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【YouTube】視聴者の心を掴むオープニングの作り方

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【YouTube】視聴者の心を掴むオープニングの作り方

今回は、視聴者の心をつかむオープニングの作り方を紹介します。




YouTube動画のオープニングとは

YouTubeのオープニングとは、動画の冒頭で流す数秒の映像です。


長さはだいたい3秒〜10秒程度が一般的になっていて、有名YouTuberでもオープニングを取り入れている人が多くいます。


しかしアニメなどのオープニングと違って時間が短いため、数秒で視聴者を引き込む戦略が必要です。




オープニングのメリット・デメリット



メリット

・ 視聴者の記憶に残りやすくなる


YouTubeの視聴者はサムネやタイトルを見て動画を再生することが多いため、動画を再生した時点ではチャンネルを認識していないことも多いです。


とくに顔出しをしていない場合は、より誰のチャンネルがわかりにくくなります。


オープニングを入れることで、視聴者が自身のチャンネルをイメージしやするなるので、記憶にも残ります。


・チャンネルのブランディングにつながる


オープニングは、動画の雰囲気を伝えられます。


エンタメ系であれば、演者が大笑いしている楽しそうなシーンをオープニングにしていたり、ファッション系であれば、おしゃれなBGMを使用したオープニングであったり、ジャンルによって、異なります。


動画の雰囲気に合わせたオープニングを作ることで、視聴者がチャンネルのイメージをつけることができるので、チャンネルのブランディングに繋がります。



デメリット

・オープニングが逆効果になることもある

オープニングで視聴者を惹きつけることができれば効果はありますが、質の低いオープニングを作ってしまうと、視聴者が離れて逆効果になることもあります。また自分の動画を何回も見ている視聴者からしたら、オープニングは不要であり、飛ばされてしまうこともあります。このようにオープニングが逆効果になることも理解しておきましょう。


また質の高いオープニングを作っても視聴者維持率が低くなってしまう場合は、チャンネルの視聴者がオープニングを求めていない可能性が高いです。その場合はオープニングを廃止する必要があります。



魅力的なオープニングを作るポイント

視聴者維持率を高める魅力的なオープニングを作るポイントを紹介します。

時間は長くしすぎない

オープニングの時間が長いほど、視聴者にスキップされる可能性も高くなります。


最初から最後までオープニングを見てもらうためには、10秒は超えないほうがいいでしょう。


現在人気のチャンネルのオープニングを見ると、だいたい3秒〜5秒の時間に収めていることが多いです。


オープニングを長くしすぎて視聴維持率を低下させないことが大切です。



動画の容や見どころをまとめる

動画の見どころのダイジェストをオープニングに入れ込むことで、動画を最後まで見てもらいやすくなります。


ただしオープニングでネタバレをしてしまうと本編への興味が薄れてしまうため、オープニングにはモザイクを入れたりして本編を見てもらう工夫をしましょう。



チャンネルのイメージに合わせる

チャンネルイメージに合うオープニングにしましょう。


教育系のおとなしい動画なのにオープニングが派手だったり、またバラエティ系の動画なのにオープニングが暗かったりすると、一貫性がなく視聴者は戸惑ってしまいます。


視聴者に違和感を感じさせると動画を閉じられる可能性があるため、オープニングと本編のイメージは合わせておきましょう。



BGMやエフェクトを入れる

BGMやエフェクトを入れるとオープニングがダイナミックになるため、視聴者に動画の期待感を高めることができます。


動画の期待感が高まれば比例して再生時間も伸びていきます。



チャンネル名を入れ込む

オープニングには必ずチャンネル名を入れてください。視聴者にチャンネル名を認知させることができれば、検索などで動画を探してもらいやすくなります。



オープニングを作る手順

オープニングを作る手順について解説します。

内容を決める

オープニングと本編のイメージは合わせます。


チャンネルとオープニングの雰囲気があっていないと、視聴者は混乱をしてしまうので注意が必要です。



BGMを決める

内容が決まったら挿入するBGMを決めましょう。


BGMは動画のテイストに合わせて、フリー音楽サイトから選びましょう


オリジナルのBGMを作成したい場合は、クラウドソーシングで外注すると良いでしょう。



編集

質の高い動画を作成したいのであれば有料の編集ソフトがおすすめです。


撮影動画の使いたい部分を切り取ってBGMと合わせていきましょう。



エフェクトやテロップの追加

最後にエフェクトやテロップを入れる作業です。


エフェクトはテンプレートを利用すると、自分で作る手間を省くことができます。


てテロップにはチャンネル名を必ず記載しましょう。視聴者がチャンネルを認知しやすいように目立つ色で大きめに設定すると良いでしょう。



まとめ



YouTubeは動画の最初の数秒が非常に重要であり、オープニングはこだわって作成する必要があります。


ベンチマークのチャンネルがオープニングを入れているか否か、どんなオープニングにしているか、リサーチをして参考にしながら制作してみましょう。





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