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サムネイルを攻略!YouTube運営で必須の知識!

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サムネイルを攻略!YouTube運営で必須の知識!

企業、あるいは個人でも「YouTubeを活用したい!」という方は多くいると思います。

ですが、YouTubeを始める人が多いということは競合も多いということ。

しっかりとした戦略を立てずになんとなく初めてしまうと、

何時間もかけて作った動画が全然再生されない…なんてことになりかねません。


その中でも重要となる要素の一つが「サムネイル」です。

サムネイルの知識は、動画の再生回数を伸ばすために必須の知識であると言えます。


そこで今回は、YouTubeを活用するために必須の知識である

「サムネイルの攻略法」をご紹介します!





YouTubeのサムネイルの重要性

動画の内容を家の内装に例えると、サムネイルは外装にあたります。

いくら内装が綺麗な家でも、外装がボロボロだと入ってみたくなりませんよね。

 

YouTubeの動画の再生回数は「クリック率」という指標に大きく左右されます。

 

クリック率とは、サムネイルが視聴者のスマホに表示された回数(インプレッション数)

に対してどれだけの人数がサムネイルをクリックしてくれたかという割合です。

 

このクリック率を上げることで、YouTubeアルゴリズムの評価が上がり、

動画の再生回数を伸ばすことにつながります。

クリック率を上げるためには、サムネイルの質が最も重要になります。

動画が伸びるサムネイルとは?

では、動画が伸びるサムネイルの条件とは一体なんなのでしょう?

まずはそういったサムネイルを作る際の考え方をご紹介します。

一瞬のインパクトが大事

よく、サムネイルにたくさんの文字が入っている動画がありますが、

その文字はほとんど読まれていないと思った方がいいです。

 

一般的に、視聴者が1つのサムネイルを視認する時間は0.2秒と言われています。

予想以上に短いですね。

 

つまり、人間が一瞬で理解できる情報量に抑えつつ、

動画の内容が気になるようなインパクトを与えることが重要ということになります。

「選ばれるサムネイル」を作る

サムネイルの特徴として見落としがちなのが、

「必ず他のサムネイルと一緒に表示されている」

ということです。

 

サムネイルを作る際には、その1つサムネイルのことしか考えていませんが、

いざ動画を投稿すると、視聴者は関連動画や検索結果で他のサムネイルとともに

そのサムネイルを見ることとなります。

その中から自分のサムネイルを選んでもらい、動画の再生に繋げる必要があるのです。

 

一緒にサムネイルが表示されそうな競合の動画をリサーチし、

それらのサムネイルとどのように差別化するか?

という観点は、YouTubeを伸ばすために非常に重要と言えます。


YouTubeサムネイル


サムネイルから先に企画を考える

動画を撮り終わった後にサムネイルとタイトルを決めると、

なかなかシンプルにまとめられないということが起きてしまいます。

 

そこで、サムネイルとタイトルを先に考えてから企画を決める

という戦略をおすすめします。

こうすることで、「一瞬で視認できるサムネイル」を作りやすくなりますし、

企画を考える1つの軸が生まれて良い企画が作りやすくなります。

サムネイルの重要な要素

考え方の理屈はわかったけど、結局具体的にどうすればいいの?

と思いますよね。

ここからは、サムネイルの具体的な攻略方法をご紹介します。


画像の明るさ

暗いサムネイルは、クリック率が高くなりにくいです。

画像編集ソフトで「明るさの調整」を行い、なるべく明るい画像を

使いように意識しましょう。

 

また、背景の明るさも視認性に関わりますので、

背景を選ぶ際も気をつけましょう。

画像のサイズ

サムネイルに使う画像サイズは、「1280 × 720」が理想的です。

1920 × 1080 などの大きなサイズで作ると、

投稿した際に圧縮されて劣化してしまいます。

 

画質は良い方が見やすいという印象がありますが、

サイズが大きければ良いというわけではないんですね。

文字数

先ほど記述した通り、サムネイルは一瞬のインパクトが重要ですので、

文字数は少ない方が良いです。

 

多くても7〜10文字以内に抑えることを意識しましょう。

「動画の見どころをたくさん伝えたい!」

と思うかもしれませんが、長々と書きすぎると、

むしろ読んでもらえる可能性が減ってしまいます。

フォント

フォントは「角ゴシック体」を使用することをおすすめします。

その理由は一瞬の視認性が高いからです。

 

一般的に、明朝体は「読む」媒体に適していると言われています。

対して、角ゴシック体は「見る」フォントです。

そのため、テロップやサムネイルなどの長文を必要としない

ものの使用に向いているのです。

 

動画の雰囲気に角ゴシックが合わないなど、

特別な理由がない限りは角ゴシックを使用しましょう。

 

角ゴシック体に縁取りやドロップシャドウを組み合わせ、

見やすい文字を探求していくことで理想のサムネイルに近づけます。

タイムスタンプに気をつける

YouTubeでは、右下に必ず動画の秒数を表すタイムスタンプが表示されます。

このタイムスタンプに、せっかく厳選した情報が隠れてしまっては勿体無いですよね。

 

PCとスマホではこのタイムスタンプの大きさが異なるので、

右下は潰れるものと思った方がいいです。

 

どこで表示されても重要な情報が隠れないように、

タイムスタンプを意識したサムネイルを意識しましょう。


YouTubeサムネイル


まとめ

本記事ではYouTubeを伸ばすために必要なサムネイルの作り方を紹介しました。

YouTube運用を行う際に、サムネイルの知識は絶対に必要となりますので、

みなさまのYouTube運用の参考になれば幸いです。

 

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