未経験から動画編集者になれるの？必要なスキルとおすすめスクールを紹介します
未経験から動画編集者を目指すとなると、何から始めたらいいかわからない、どうやって勉強したらいいかわからない！など悩みや不安がありますよね。
今回は、将来動画編集者として仕事をしたいという方に向けて、必要なスキルや勉強方法について解説します。
動画編集者への第一歩として、この記事を参考にしてみてください！
企業から求められるスキルは？
動画編集ツールを扱える
弊社のYouTubeの動画編集の求人は、Adobe Premiere ProやAfter Effectsを使った映像編集、illustrator、Photoshopを使った画像編集と、専門ツールを使った動画編集スキルが求められています。
一見難しそうに見えますが、動画編集そのものは、特別難しい技術ではありません。ツールの使い方を覚えてしまえば問題ありません。
それでは、この編集ツールで何ができるのか、ひとつひとつ見ていきましょう。
Adobe Premiere Pro
Premiere Proは、動画編集のプロやYouTuberも使っているほど、動画編集においてメジャーなツールです。
このツールでは、主に動画内の情報を補足するテロップの挿入やBGM、SE（サウンドエフェクト）、静止画などを挿入、動画のカット作業で使用します。
最初は複雑に感じられますが、慣れるとオリジナルのショートカットも作ることができるので、作業効率をあげることができます。
感覚をつかむために、7日間無料体験で実際に編集作業をやってみても良いでしょう。
After Effects
After Effectsは単一の素材に特殊効果をかけることを得意としたツールです。
アニメーションや、3D映像、CG映像の制作に向いています。
Premiere Proと比較して、長時間の動画の編集は不向きですが、動画にかけられる特殊効果の種類がたくさんあり、思いのままに動かすことができます。
ただ、感覚で動かせるPremiere Proより、少々複雑なのでが使い慣れてきたら、チャレンジしてみましょう。
Photoshopと illustrator
YouTubeの動画編集者は、動画編集だけではなく動画が再生される決め手となるサムネイル（静止画）の作成も行います。
Photoshopで画像を切り抜いたり、色味調整を行い、 illustratorで画像にテキストを入れて加工します。
前述した通り、サムネイルは視聴者がその動画をみるか否かを判断する重要な要素です。
YouTubeにはいろんなサムネイルがあるので、デザインの参考としてチェックしておくと良いでしょう。
コミュニケーション能力
動画編集者の仕事は基本、委託業務です。
クライアントから、このような動画を作ってくださいと依頼されます。
クライアントの要望通りの動画を作るためには、相手がどんな理由でこの動画を作りたいのか、この動画でなにを叶えたいのか、依頼の意図を汲み取ることが大切です。
相手が何を望んでいるのか、本音を聞き出せる傾聴力があると、お仕事もスムーズに進められるので、コミュニケーション能力は必要不可欠です！
マーケティング思考力
動画編集者は、ただ動画を作ればいいというわけではありません。
クライアントの言われた通りの動画を作っても、実際に視聴するターゲットが求めている情報とズレていた場合、その動画自体見られなくなってしまいます。
せっかく作る動画が有効活用されるために、制作前に誰が視聴するのか、視聴者が何を好むのか、同じジャンルの動画はどんなことをやっているかリサーチする必要があります。
マーケティング思考力がついていると、クライアントに有効活用してもらための提案にも繋がるので、動画編集だけでなく動画マーケターのお仕事もできるようになるでしょう。
YouTubeマーケティング学べる本を紹介している記事があるので、ぜひご参考くさだい。
【2021年最新】YouTubeマーケティングが学べるおすすめの本5選
実際に何から勉強したらいい？
ここまで必要なスキルについて解説しましたが、次は実際の勉強方法について
解説していきます。
勉強方法は、ご自身のライフスタイルにあった方法で選んで見てくださいね。
まずは独学でやってみる
動画編集を独学で進めるのであれば、YouTubeにチャレンジしてみましょう。
YouTubeは、チャンネル設計で必要なマーケティング思考がついて、動画の企画も立てられて、動画編集も学べて、チャンネルが成長すれば収益化もすることができます。
でも、YouTubeを始めるとしても何から始めたらいいのかわからないですよね。また、闇雲に動画を投稿してもチャンネルを成長させることはできません。
弊社Suneightでは、無料のYouTubeセミナーを実施しているので、情報収集だけでも良いので、ぜひお気軽にご参加ください。
プロから学ぶ
独学だと不安、続けられない気がする！という方は、スクールに通うことをおすすめします。
わからない時に頼れる存在がいることは、スクールの大きな強みです。
勉強していく中で出てくる疑問や、不安もすぐ解決できるので、初学者は安心して勉強を続けられるでしょう。
また、プロならではのテクニックや、考え方も教えてもらえるので、上達するスピードも早いでしょう
おすすめスクール3選
ここから、実際に未経験でも動画編集を学ぶことができるスクールを3つご紹介します。
１.Megras（メグラス）
YouTubeやTikTokなどの動画マーケティングに特化した株式会社Suneightが運営する動画編集スクール「Megras」です。
ポイントは最短４日間で本格的なスキルを学ぶことができるスピード感。
動画編集だけでなく、実践で使えるYouTubeマーケティングも学ぶことができ、仕事に生かせるスキルを最短で習得することができます。
講座は対面でもオンラインでも受けることが可能です。
価格は動画編集+YouTubeマーケティングで250,000円、それぞれ単独で150,000でも受講可能です。
２.デジタルハリウッドSTUDIO ネット動画ディレクター専攻
3ヶ月で映像のプロの講師から本格的な動画編集のスキルを学ぶことができます。
編集の技術だけでなく、企画や構成のコツなども学ぶことができるため、映像クリエイターとして必要な知識が手に入ります。
就職支援や転職サポートも充実しているため、映像業界へ就職したいという方にもおすすめです。
３.ヒューマンアカデミー 動画クリエイター講座
ヒューマンアカデミーは資格取得やキャリアアップの専門スクールとして有名ですが、動画編集に特化した動画クリエイター講座も開講中です。
動画編集における実践的なスキルを学ぶことが可能で、映像関係への就職はもちろん。フリーランスとして独立したい方にも人気のスクールです。
東京以外にも、札幌、仙台、名古屋、大阪、京都、福岡など。全国に教室を展開していることも魅力です。
まとめ
動画編集者になるためには、とにかくやってみる精神が大切です。
勉強しようか悩んでいるあなた、今からでも一歩を踏み出してみませんか？
弊社Suneightは、あなたのチャレンジを応援しています！
