VTuber(ブイチューバー)の特徴
A.I.Channel
VTuberは「バーチャルYouTuber」の略で、2Dまたは3Dのアバターを使って活動しています。
2016年にキズナアイさんが初めて、バーチャルYouTuberを名乗ってから、人口は増え続けて2018年頃からますますVTuber 名乗る人が増えています。
どのVTuberにもコンセプトがあるので、キャラクターになりきっている方も多いですが、演者自身のパーソナリティが反映されていることが多いようです。
アニ文字とは
アニ文字とはiPhone同士で送ることができる動く絵文字のことです。
ユーザーの表情を読み取り、3Dキャラクターへと変換します。キャラクターはキツネや犬など動物だけではなく、宇宙人やユニコーンなどのユニークなキャラクターも揃っています。
アニ文字には表情だけでなく同時にボイスメッセージもつけられるので、文字だけでは伝わらない感情を表現することができます。
使用者の表情や顔の向きなど、細かく再現されるので、キャラクターと会話しているような感覚になります。
アニ文字だけではなくiFace(アイフェイス)などの機能にも使用されていて、iPhoneX以降のモデルで搭載されています。
ミー文字とは
Memoji(ミー文字)とはiOS12で登場したiPhoneのアニ文字の機能です。ミー文字ではキャラクターの顔を自分に似たように変えられます。
カスタマイズできる顔のパーツは髪型や肌の色、目や口、アクセサリーなど10種類あり細かく設定することができます。
この機能はiPhoneのバージョンiOS13以降の機種のみでしか作成したり使用したりすることはできませんが、それ以前のバージョンでも送られてきたミー文字を閲覧するは可能です。
ミー文字を使って撮影するメリット
顔出しせずに撮影できる
顔出しは恥ずかしいという方はミー文字を使ってみてはいかがでしょうか?
キズナアイさんのように一からキャラクターを作るのは技術が必要ですが、ミー文字は、アプリで簡単に撮影できるので手軽に動画投稿を続けることができます。
寝起きやすっぴんでも撮影できる
化粧をしてないと恥ずかしいと思う方もいらっしゃると思います。
ミー文字を使えば顔を見せずに会話することができるので、すっぴんでも安心して撮影ができますね。
複雑な表情を表現できる
細かく顔の動きを読み取ってくれるので、複雑な顔の動きにも対応します。色々なカスタマイズの完成形があるのでアニ文字よりも自分の個性を出すことができます。
ミー文字を使って撮影するデメリット
容量がいっぱいになりやすいことがデメリット。
ミー文字をiPhone で撮影してそのまま保存すると一瞬で容量がいっぱいになってしまいます。
1分撮影したら約3GBくらい容量を取られるので撮影の途中でフリーズする場合があります。
ミー文字の作り方
iPhoneiOS13以降とiPadOS では自動的にキーボードに表示されます。
これらはメッセージAppやメールApp などで使用することができます。
1 メッセージAppを開いて新規作成ボタンをタップ。
2 ミー文字ボタンをタップし、右にスワイプして「新しいミー文字」ボタンをタップ。
3 肌、ヘアスタイル、目などミー文字の特徴を設定。
4 「完了」をタップすると完成
ミー文字の使い方
VTuberのようにミー文字を使ってYouTube投稿をしたい場合、ビデオ編集アプリ「Clips」を利用することができます。
ミー文字だけでなくもともとiPhoneに入っている絵文字などを顔に貼り付けて撮影することも可能です。
またライブタイトルをオンにして録画を開始すると、撮影中に発した言葉が自動的にテキストに表示されます。
1 Clipsをダウンロード
2 Clipsを開き、星のマークをタップ
3 ミー文字を選択する
4 クリップを録画するか、写真を撮るとミー文字を使った動画がライブラリに追加される
まとめ
今回はミー文字の作り方やミー文字を使ってYouTubeを撮影する方法を紹介しました。
YouTubeで顔を出したくないけど、キャラクターを一から作るのはハードルが高いと感じている方は、ミー文字が非常におすすめです。
興味のある方は、ぜひ今回の記事をご参考ください。