【YouTubeニュース!】ライブ配信の自動字幕起こし機能が、全クリエイターが利用可能に!?
米国時間10月7日YouTubeは、動画を投稿している全てのクリエイターが、ライブ配信動画の自動文字起こし機能が使えるようになったと発表しました。
今までは、登録者数1,000人以上でなければ利用できなかったのですが、これからは、世界中のより多くの視聴者に届けられるようになります。
では、具体的にどのようなことができるようになるのか、解説します!
ライブ配信とは
YouTubeライブは、YouTubeアカウントを登録することで、誰でも無料で手軽に始められるライブ配信サービスです。
チャット機能を通して、視聴者とコミュニケーションを取ることができるので、オンラインセミナーの質疑応答もスムーズに行うことができます。
※チャットのメッセージは1件半角200文字で、30秒ごとに11件まで受け取ることができます。
記事:【YouTube ライブ配信】登録者1,000人以下でもできる! やり方を徹底解説
現在は英語でのライブ配信のみでの利用が可能
今は、英語でのライブ配信のみでしか自動字幕起こし機能は使えませんが、この先数ヶ月の間に13言語で利用できるようになるそうです。
多国籍の視聴者がいるジャンルのチャンネルを運営されている方には、朗報ですね!
2021年中に「iOS」と「Android」でも利用可能に
この自動字幕起こし機能は、現在デスクトップ版でしか利用できないのですが、2021年中には、「iOS」と「Android」でも対応言語による自動翻訳が開始されるそうです。
さらに同年内に、視聴者がキーワード検索をしやすいように、字幕のテキストを検索できるようにする機能テストをモバイル版で開始するそうです。
YouTubeは今回発表した機能を四半期のうちに、広く展開していきたいと述べているそうです。
まとめ
個人ではもちろん、企業でもセミナー開催時に利用されているライブ配信で翻訳機能が使えるとなると、多国籍の方に向けて配信しやすくなりますね。
ご自身のチャンネルのジャンルの視聴者に合わせて活用してみてはいかがでしょうか?