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【YouTube】マーケティング「3H戦略」を活用して効果的な動画制作をしよう!

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【YouTube】マーケティング「3H戦略」を活用して効果的な動画制作をしよう!

今回は、YouTube動画の尺の長さについて詳しく紹介していきます。

YouTube運用で伸び悩んでいる人は、この記事を参考にしてください。





YouTubeに投稿できる動画時間

YouTubeチャンネルを開設したばかりのときは、動画の最大アップロード時間は15分です。


YouTubeのアカウント認証手続きをすることで、最大12時間以内の動画をアップロードすることができます。


他にも、認証手続きをおこなうことでライブ配信ができるようになったり、カスタムサムネイルが使えるようになったり機能面が充実します。

YouTubeアカウント認証手続きに必要なのものは電話番号だけですので、早めに認証手続きを完了させておきましょう。



動画のジャンルによって理想の尺は違う

動画のジャンルによって尺の長さが変わります。

例えば、映画であれば2時間でも見てられますが、CMであれば5分も見てられませんよね?


これと同じことがYouTubeでも言えるため、動画のジャンルによって視聴者の許容範囲も変わります。


これから、ジャンル別での理想の動画の尺について紹介します。あくまで動画時間は目安になりますので、参考程度にご覧ください。



料理動画

料理動画は、7分程度が理想です。

視聴者はあくまで料理の工程を見たいだけで、リアルな料理風景を見たいわけではないからです。

材料を煮込んだり焼いたりしている時間は早送りでも全く問題ありません。不要な部分は編集でカットして、テンポよく料理の工程を見せることが大切です。



ゲーム実況

ゲーム実況の動画は、17分程度が理想的です。

ゲーム実況の動画を見る人は、自分が同じゲームをするときの参考にしたり、うまいテクニックを学ぶのが目的であることが多い傾向にあります。

そのため10分以下の動画にしてしまうと、視聴者の満足感が薄れてしまうのです。


また、実況するゲームによってもが変わります。

例えば、RPGゲームであれば常に場面が新しく展開されていくため、動画の時間が少し長くなっても視聴者は飽きにくくなっています。

一方で対戦ゲームなどは、同じ場面の繰り返しになることもあるため、長い動画だと途中で飽きられてしまうこともあります。


あくまで17分程度というのは目安であり、自分の実況するゲームに適した動画の長さを考えてみましょう。



企業PR動画

企業PR動画は、3分程度が理想的です。

YouTubeに限らず企業PR動画は短く作られることが一般的となっています。そのため5分以上の動画にすると、視聴者は長いと感じてしまうのです。


企業PR動画はテレビで言うCMのようなものなので、ストーリー性をだしたり、笑いどころを入れたりして、視聴者に飽きさせないような工夫をすることが大切です。



チャンネルの状況によって動画の尺を考える

 

チャンネル開設初め

チャンネル開設当初は登録者が少なく、チャンネルのブランド力がありません。

10分以上の動画を投稿したところで、誰からも見てもらえない可能性が高いです。

最初はチャンネル登録者を増やすために、5分以内でクオリティの高い動画をどんどん投稿して、視聴者にチャンネルの存在を認知してもらうようにしましょう。



収益化ができるようになったとき

YouTubeチャンネルがある程度認知されて収益化ができるようになったら、10分以上の動画を作成しましょう。

YouTubeでは、動画時間が10分以上になると広告の数を増やすことができて、効率的にお金を稼ぐことができるからです。


ただし広告が多く入れすぎてしまうと、視聴者は不快に感じてしまい再生数だけでなくチャンネル自体のイメージも悪くなってしまいます。10分程度の動画であれば、2〜3個の広告が適切でしょう。


※2021年現在の収益化の条件は以下になっています。

1、直近12ヶ月の総再生時間が4,000時間以上

2、チャンネル登録者数が1,000人以上

3、18歳以上であること

4、広告掲載に適したコンテンツであること



やみくもに動画の時間を増やすのは危険

YouTubeでは、動画の視聴時間が大切です。

動画の視聴時間が長くなるほどYouTubeから質の高い動画と認識されやすく、おすすめ動画や関連動画に出やすくなって再生数が増えます。


また、動画の時間を長くすれば視聴時間が増えるということでもありません。YouTubeには毎日大量の動画が投稿されていて、視聴者は他のチャンネルも視聴しています。

そのため、動画の時間が長くなるほど再生されにくく、最後まで見られない傾向にあります。


よくある失敗として、視聴者目線で動画を作成していない場合があります。自分が面白いと思った動画でも、視聴者にとってはつまらないと感じることもあります。

その結果「面白い動画だから尺を伸ばしても大丈夫」と過信してしまい、伸びないチャンネルが出来上がってしまうのです。そのため動画時間を長くしたいと思っても、最初は短い動画を投稿して視聴者の反応を分析していくことが重要です。



まとめ

YouTubeの動画の長さに明確な答えはありません。

今回紹介したものはあくまで、データに基づいた理想の時間になります。大切なことは、伸びた動画と伸びていない動画を分析してPDCAサイクルを回すことです。

自分のチャンネルの適した動画時間をリサーチして見つけましょう。




 

 

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