動画のチカラニューロゴ.png
お問い合わせバナー.png
カテゴリ
タグ

2023年注目のTwitterキャンペーン事例5選をまとめてみた

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
2023年注目のTwitterキャンペーン事例5選をまとめてみた

こんにちは、株式会社Suneightの竹内です。


Twitter(現X)をはじめ、SNSでは頻繁にキャンペーンの情報があふれていますね。


Twitterのキャンペーンはフォローなどを条件にすることでアカウントの成長に大きく貢献しますが、商品やサービスの認知や、その後の販促にもつながる重大な施策なのです。


この記事では、Twitterで行われているキャンペーンの種類・事例で、良いものだなと思ったものをピックアップしてみました。


「Twitterでキャンペーン施策をしたい」
「他社のキャンペーンの事例を知りたい」
という担当者の方は必見ですよ。


Twitter(現X)のキャンペーンの種類

「Twitterでキャンペーンをやりたい!」
「競合がやっているからうちもやろう」
と、プランナーから提案された方もいらっしゃるかもしれませんが、目的を決めずにキャンペーンを始めるのは大変危険です。


まず、Twitterのキャンペーンは7つほど種類があり、それぞれ特長が変わってきます。


キャンペーンの種類ごとの特長を理解しておかないと、せっかくお金や時間をかけて行うキャンペーンも台無しになってしまうからです。


Twitterでキャンペーンを始める前に、それぞれの特長を理解しておきましょう。


Twitterのキャンペーンを細分化

キャンペーンに活用する機能・種類 特長
フォロー&リツイート(リポスト) フォローとリポストで応募可能なキャンペーン
フォロー&いいね フォローといいねで応募可能なキャンペーン
ハッシュタグ キャンペーン用のハッシュタグを活用し、タグをつけて投稿してもらうキャンペーン
引用リツイート 引用リツイートを使って投稿してもらい応募してもらうキャンペーン
リプライ キャンペーンのポストにリプライで投稿してもらう
カンバセーション ハッシュタグ投稿をさらに活用した投稿で、好きなハッシュタグを選んで投稿してもらうキャンペーン
インスタントウィン 応募したらすぐに当選結果がわかるキャンペーン

Twitterで利用できるキャンペーンの種類は、大きく上記の7つになります。


「見たことはあるけど名前を知らない」と思うのはカンバセーションとインスタントウィンの2種類かと思います。


カンバセーションを活用する場合はTwitterの広告アカウントがあれば利用可能ですが、インスタントウィンの利用には費用がかかります。


それぞれのメリットやデメリットは後述しますが、大事なのはキャンペーンで何をプレゼントするのか、ユーザーにどんな行動をとってほしいのかをしっかり考えたうえでキャンペーンを考えることです。


Twitter(現X)のキャンペーン事例15選(私選)

それでは、2023年に行われているTwitterキャンペーンの事例をご紹介します。


他の企業が行っている事例をもとに、自社だったらどの施策が可能なのかをイメージするようにしてみてはいかがでしょうか。


株式会社明治|フォロー&リツイートキャンペーン

株式会社明治では、受験シーズンに向けたキャンペーンを行っていました。


フォローとリツイート(リポスト)で応募完了ですが、引用リツイートをすると当選確率がアップするという仕組みになっています。


株式会社明治のプロジェクトである「#受験飯」というハッシュタグも利用していますが、応募時の利用は必須ではないようですね。


アサヒビール株式会社|日本のみなさんお疲れ生ですキャンペーン

アサヒビールは、合計100万名にアサヒ生ビールの無料引き換えクーポンが当たるキャンペーンを行っていました。


TwitterだけでなくLINEとの共同キャンペーンで、TwitterからLINEのキャンペーンのも誘導できているのがポイントです。


また、1回のみの応募ではなく期間中は1日1回で何度も応募できるキャンペーンとなっています。


こちらのキャンペーンではインスタントウィンのツールを利用しているようです。


味の素株式会社|カンバセーションでアンケートキャンペーン

味の素では、冷凍食品のギョーザについてのアンケートキャンペーンを打ち出していました。


「どっち派?」という2択のアンケートと思いきや。どちらでもない・とりあえずいいねというような、どっちつかずな意見も採用されているアンケートで実にユニークだと思います。


伊藤園|インスタントウィンキャンペーン

伊藤園ではさらさらとけるシリーズのアレンジを紹介しながら、キャンペーンでさらに認知を広げる施策を打っていました。


プレゼントの対象となっている「さらさらとけるシリーズ」を活用したアレンジレシピを紹介しているので、キャンペーンに当選したら、当選しなくてもこの商品を買ったらどんなふうに使ってみようか、というイメージが大変わきやすくなっています。


キャンペーンのプレゼントとする商品は、なにもすでに人気のものを選ぶべきというわけではありません
商品を受け取ったとき。購入した時に何に使えるか、そのイメージがわきやすいとユーザーもキャンペーンに参加したくなります


やよい軒|フォロー&リツイートキャンペーン

5,000円分のお食事券があたるキャンペーンをしているやよい軒。


こちらはインスタントウィンではなく、別途DMで当選者のみに連絡が来るようです。


額も大きいため、こういったキャンペーンはインスタントウィンではい方法を利用して、応募条件をクリアした方に連絡できるようにしましょう。


Twitter(現X)のキャンペーンのメリットとデメリット

Twitterのキャンペーンには、それぞれメリットやデメリットが存在します。


ツールを導入しなければいけなかったりお金がかかったり…などのデメリットを意識してしまいがちですが、キャンペーンを行う上で大事なのは「どのキャンペーンの種類がターゲットやプロダクト・サービスとマッチしているか」です。


メリットやデメリットを理解したうえで、自社にあったやり方を見つけていきましょう。


Twitterのキャンペーンのメリット

キャンペーンは、単にアカウントのフォロワーを増やすための目的としてとらえてはいけません。


キャンペーンで得られる特典や商品などを通じて、企業やアカウント、サービス・商品の認知拡大やその後の購買にもつなげられる大事な施策です。



【Twitterキャンペーンの2つのメリット】
  • 幅広いユーザーへのリーチ
  • 新規フォロワーの獲得

Twitterの特性上、たとえばあるユーザーがリツイートやカンバセーション機能を利用してキャンペーンに応募すると、そのユーザーのフォロワーにもキャンペーンが実施されていることが認知されます


そのため、広告枠以外からも大きくアプローチができます。


もちろん、それによる「ターゲット外のユーザーの応募」もその分増えるわけですが、認知や拡散といった意味では他のSNSよりも影響が大きいです。


また、キャンペーンの応募条件に「フォロー」を入れることによって新規フォロワー獲得にもつながります。


Twitterのキャンペーンのデメリット

【Twitterキャンペーンの2つのデメリット】
  • 費用と時間がかかる
  • 新規フォロワーの獲得スパム投稿のターゲットになりやすい

何をデメリットととらえるかは人それぞれだと思っていますが、キャンペーンを行う以上はそれなりに予算が必要になります。


キャンペーンではプレゼントや特典をつけるので、その分の広告予算やキャンペーンを運用するためのスタッフなどを手配する必要もありますよね。


これらのデメリットとメリットを理解し、自社にあったキャンペーンが何なのかを見極めるようにしましょう。


Twitter(現X)のキャンペーン事例|まとめ

Twitterキャンペーンを行うことで、プロモーション活動を盛り上げることができます。


今回紹介したキャンペーンの事例をもとに、自社にあったキャンペーンを開催してみましょう。


「実際にどんな投稿をしようかアイディアが欲しい」
「キャンペーン運用を任せたい」
という方は、株式会社Suneightにぜひご相談ください。



▶SNS運用についての相談はこちら!
  1. HOME
  2. 動画のチカラ
  3. 2023年注目のTwitterキャンペーン事例5選をまとめてみた


最新記事


イベントレポート