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2023年最新SNSキャンペーン事例18選!メリット・注意点も解説

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2023年最新SNSキャンペーン事例18選!メリット・注意点も解説

株式会社Suneightの竹内です!


SNSキャンペーンとは、X(旧:Twitter)やInstagram、TiktokなどのSNSを活用したマーケティング施策のひとつです。


企業が行った面白いSNSキャンペーンにユーザーがアクションを行うことで、抽選によってプレゼントや特典を用意する形が多いです。


今回は「それぞれのSNSキャンペーンの特徴は?」「炎上や規約違反になるのでは?」といった方のためにSNSキャンペーン成功事例18選と注意点を紹介します。

▶自社にはどんなSNSキャンペーンがあっているのか悩んでいる方はぜひ株式会社Suneightにご相談ください。


SNSキャンペーンのメリットと重要性


参照:https://ictr.co.jp/report/20220517-2.html/

ICT総研実施「2022年度SNS利用動向に関する調査」によると、日本のSNS利用者は8,270万人(SNS普及率82%)を超え、日本国内のSNS利用者は年々増加しています。
言ってしまえばSNSキャンペーンを上手く活用することで国内8,270万人を対象に宣伝することができるということになります。


さらに、SNSキャンペーンを行うことで大きく得られるメリットは以下の三つがあります。


メリット➀.情報の拡散ができる

一つ目のメリットは情報の拡散です。


X(旧Twitter)やInstagram、TiktokなどのSNSは投稿がユーザーからユーザーへと広がる「拡散力」があります。SNSキャンペーンを行うことで「リツイート」「ハッシュタグ投稿」や「シェア」によって、フォロワーへの二次拡散が期待できます。


メリット➁.認知の拡大になる

SNSキャンペーンを行い、拡散されると認知の拡大になります。


SNSユーザーが行うアクション(リツイートやシェア)によって、そのユーザーのフォロワーの元にキャンペーン情報が拡散され、認知の拡大になります。


こうすることでさらに拡散され、情報と認知が広がるという動きが生まれます。


メリット➂.新規ユーザーの獲得

そして、この情報と認知の広がりは新規ユーザーの獲得ができるという大きなメリットに繋がります。


SNSキャンペーンの応募条件に「アカウントのフォロー」をいれることで、景品という一定のコストはかかるものの、短い期間でかつ効率的にフォロワーの数を増やすことができるのです。
もともと自社に興味があったユーザーはもちろん、SNSキャンペーンをやることでそれ以外の自社を知らない新規ユーザーへの認知と獲得ができます。


以上の3つのメリットは一つの動きです。
SNSキャンペーンをやることで情報の拡散効果や認知拡大、新規ユーザーの獲得といった大きなメリットのある動きが生まれます。


SNSキャンペーンの注意点

ここまではSNSキャンペーンの良い点(メリット)について解説しました。


SNSは幅広くかつ多様なユーザーの目に触れるプラットフォームです。
炎上やアカウントの凍結を起こさない様に、SNSキャンペーンで「炎上や規約違反になるのでは?」といった方のために注意点をまとめて解説をします。

注意点をしっかりと理解してキャンペーンを実施すればそのリスクを軽減して行うことができますし、企画力やSNSに強い代行会社などに依頼するとより安心です。


炎上

日本のSNS利用者は8,270万人を超え、今もなお増え続けています。その中で毎日のように起きているのが「炎上」です。


実際にSNSのPR過程で、薬機法や景品表示違反や、使用されたイラストの一部に過度に性的な描写が含まれていたために、炎上する問題もよくあります。


例えば、タイツメーカーが行った「タイツの日」のキャンペーンとしてタイツ姿の女性たちのイラストを投稿した所、ターゲット層の女性消費者とのミスマッチによって批判が殺到しました。
それによってSNSで炎上し、キャンペーンの中止と謝罪に追い込まれてしまいました。


多種多様な視点を取り入れることやコンプライアンスの強化が炎上を起こさない秘訣ですが、薬機法や景品表示法といった法律が関わる場合もあります。

炎上を起こさない様にするためには確認という作業をしてSNSキャンペーンを成功させましょう。


SNSプラットフォーム規約違反

SNSプラットフォームでは、キャンペーンに関する規約が定められています。


各プラットフォームで違う規約があるのでよく確認をするようにしましょう。X(旧:Twitter)は複数アカウントの使用による応募は規約違反になり、Instagramではいいねやフォローを見返りに現金や現金同等物の提供は規約違反です。


このように実施する側、応募する側と双方に不正行為が発生しないように注意が必要になります。SNS各プラットフォームのキャンペーンの解説にそれぞれの規約も掲載いたしますので照会ください。


法律違反

炎上や規約違反、そして法律違反には注意しましょう。


特に薬機法や景品表示法違反が起こる事があります。


薬機法

まず薬機法違反にならないために厚生労働省が定めているガイドラインの確認をしましょう。

健康食品・サプリメント、健康・美容器具は該当しませんが、医療品のような効果を訴求するのは薬機法違反になります。実際にSNSのPRで乾燥知らずのうるおい肌という文章に違反が認められ、その影響によって炎上してしまいました。


参考:医薬品等適正広告基準 |厚生労働省


景品表示法

景品表示法は消費者庁の「事例でわかる景品表示法」を確認しましょう。


わかりやすく解説すると商品やサービスの品質、内容、価格等を偽って表示することを規制し、法的に定められた「景品類限度額」以上の金額の見返りで、ユーザーのSNSキャンペーンの参加を促し誘導させるのは、景品表示法違反になる可能性があります。


参考:事例でわかる景品表示法|消費者庁


これらのように薬機法や景品表示法といった法律があります。
SNSキャンペーンで景品やサービスを提供する際には、事前に法律の専門家に相談しておくとより安全にキャンペーンの成功に近づきます。


X(旧Twitter)キャンペーン|特徴と種類


まず、X(旧Twitter)キャンペーンの特徴と種類について解説します。


X(旧Twitter)の特徴として、リツイート(リポスト)による拡散力/認知の拡大が挙げられます。


他のSNSと比較しても投稿のリポストを行いやすく、より多くのユーザーにリーチしやすい傾向があります。


また、反対にその拡散力によって、炎上しやすいという側面や、仕様変更によるDM送付の制限などのデメリットもあるので注意です!!


X(旧:Twitter)の特徴

Twitterには、ほかのSNSと比較しても「拡散力が高い」という特徴があります。

X(旧:Twitter)の拡散力が高い最大の理由は、リツイートや引用リツイートのクリック・タップ一つで簡単にできることです。


さらに、2023年1月中旬頃より「おすすめ」機能ができたことによって、よりユーザーのニーズに合ったタイムラインが見れるようになりました。


このようなことからTwitterでキャンペーンを行う際に「拡散力」が期待できます。


X(旧:Twitter)キャンペーンの種類

X(旧:Twitter)キャンペーンには様々なキャンペーンがあります。


・フォロー&リツイートorいいねキャンペーン
・ハッシュタグキャンペーン
・引用リツイートキャンペーン
・リプライキャンペーン
・カンバセーショナルカードキャンペーン
・写真投稿キャンペーン
・クイズ・診断コンテンツ型キャンペーン
・インスタントウィンキャンペーン(URLログイン型)
・投票・総選挙キャンペーン


※2023年7月以降からX(旧:Twitter)でフォローされていないフォロワーにDMを送信しようとすると「あなたは認証されていないため、このユーザーにはメッセージを送信できません」や「認証を受けて@XXさんにメッセージを送信する」と表示され、DMが送れない場合があります

このようなことからキャンペーン実施の際には、まずフォローを条件にすることでそういったトラブルにも対応ができます。


ここでは、Twitterで行わているキャンペーンの中から5つを抜粋して事例を紹介します。


X(旧:Twitter)キャンペーンの成功事例5選!

X(旧:Twitter)キャンペーン事例として以下5選を紹介します。


①伊藤ハム|フォロー&リツイートキャンペーン
➁びっくりドンキー|フォロー&リツイートキャンペーン
➂Pasco|カンバセーショナルカードキャンペーン
➃鳥貴族|写真投稿キャンペーン
⑤明治TAMPACT|クイズ・診断コンテンツ型キャンペーン

気になるキャンペーン事例がありましたらぜひチェックしてみてください。


伊藤ハム|フォロー&リツイートキャンペーン

※このキャンペーンは終了しています。

伊藤ハムは毎日100名抽選で製品をプレゼントのフォロー&リツイートキャンペーンを実施。
フォロー&リツイートキャンペーンは参加のハードルの低く拡散効果が高いキャンペーンです。


それに加え伊藤ハムは「その場で当たる」「毎日開催」という事から「いつかは当たるのでは」という期待が持てるようになっています。


びっくりドンキー|フォロー&リツイートキャンペーン

※このキャンペーンは終了しています。


びっくりドンキーは2023年10月4日〜10月13日の期間で毎日一万円の食事券が60名に当たるフォロー&リツイートキャンペーンを実施。


特定の商品が当たるキャンペーンではなく、食事券が当たることによってユーザーに自由のある選択肢が生まれます。この期間のみの実施ですが、これを機に店舗に足を運ぶことが期待できます。


Pasco|カンバセーショナルカードキャンペーン

※このキャンペーンは終了しています。


Pascoは「食べたいのはどれ?」というキャッチコピーで、カンバセーショナルカードキャンペーンを実施。


従来のハッシュタグ投稿は自らつける事の手間がありました。ですが、カンバセーショナルカードの場合、興味のあるキャンペーンに対し、フォローした後ハッシュタグ付きアクションボタンをクリックで投稿をしたら応募が完了します。


この気軽さこそが従来のハッシュタグ投稿よりも好まれています。


他にもクイズ形式のカンバセーショナルカードもありますが、Pascoでは「どのパンを選ぼう」という三つの選択が生まれることで販売促進にも繋がります。


鳥貴族|写真投稿キャンペーン

※2023年10月10日〜11月30日まで


鳥貴族では既存ユーザー向けに写真投稿キャンペーンを実施。


鳥貴族で食事をしながらお気に入りの食べ物と飲み物のコンボを撮影し、ハッシュタグ「#鳥貴族」と「#こだわりコンボ」をつけて投稿することで応募完了です。


既存ユーザー間でのお気に入りを共有することで、今一番なにがお気に入りであるかという事のリサーチにもなります。


明治TAMPACT|クイズ・診断コンテンツ型キャンペーン

※このキャンペーンは終了しています。


明治TAMPACTは謎解き&恋愛のずん飯尾さん育成ゲームでクイズ・診断コンテンツ型キャンペーンを実施しています。


ずん飯尾さんの謎解き&恋愛の育成ゲームという破壊力のあるインパクト。


ユーザーがゲームに参加し、そのクイズ自体が商品訴求になり、その答えを投稿するという流れが参加者しか味わえない楽しさとユーモアに満ちているキャンペーンです。昔よりもゲーム制作のハードルも下がっているので試してみる価値があります。


X(旧Twitter)キャンペーンの注意点

X(旧Twitter)は拡散力の強いSNSプラットフォームです。多くの人の目に留まるというメリットもありますが、それは多角的な視点から見られているということです。ニーズに合ったSNSキャンペーンを行うことで成功に近づいていきます。


ここで、X(旧Twitter)キャンペーンの注意点をまとめて紹介します。


規約違反に注意!

X(旧Twitter)のガイドラインでは実施する側、応募する側と双方に規約があります。


双方が守ることで安全に安心してSNSキャンペーンを成功させましょう。

【実施側】
・安全性:暴力的な発言やヘイト行為は禁止です。
・プライバシー:他のユーザーの個人情報を明確な許可を受けずに公開するのは禁止です。
・信頼性:間違った情報を人為的に拡散または隠蔽するのは禁止です。

ここでは簡単にまとめたものになるので、詳しくはX(旧Twitter)のXルール検索のベストプラクティスをご照会ください。

【応募側】
・複数アカウントを作成させない
・繰り返し同じツイートをさせない
・すべての応募を確認できるように、主催者の@ユーザー名を含めてツイートしてもらう
・キャンペーンに関連する話題を盛り込むように推奨する
・適用法令および規制がある

X(旧Twitter)が出しているキャンペーン実施についてのガイドラインに詳しく記載されているのでご照会ください。


その他にも仕様変更によるDM送付の制限などもあります。注意点をまず守るということがSNSキャンペーンで重要です。


以上がX(旧Twitter)の注意点になります。


今回ご紹介したように、SNSの運用は炎上などのリスクも考えられます。


X(旧Twitter)は動画コンテンツの投稿がインプレッション数の増加になり、宣伝効果が高いです。ですが社内に動画を制作・編集できる人材やリソースがないと運用が難しいです。


不安の方は動画SEOのプロである株式会社Suneightに一度ご相談下さい。

⇒SNSキャンペーンについてのご相談はこちら!


Instagramキャンペーン|特徴と種類


Instagramキャンペーンの特徴と種類について解説します。


Instagramの特徴として、ストーリー機能による双方向のコミュニケーションが挙げられます。他のSNSと比較しても画像や動画だけでの気軽な投稿やブランドの世界観が表現しやすいです。


ですが、拡散(シェア)機能が少ないという注意点があり、フォロワー以外にリーチするために他のSNSとの連携やハッシュタグ投稿などの対策が必要になります。


Instagramの特徴

「双方向のコミュニケーション」という特徴があります。


Instagramの双方向のコミュニケーションが高い最大の理由は、画像や動画だけで気軽に投稿ができ、ユーザー同士の共有ができることです。


Instagramで目にするものは文字よりも画像や動画によって、自社の世界観が表現しやすいという点や、ストーリー(公式では「ストーリーズ」)という24時間限定公開の縦型の動画や画像を投稿できる機能によって、ユーザー同士でいいねやコメント送ることでリアルタイムでのコミュニケーションが生まれるというメリットが期待できます。


ですが、X(旧:Twitter)と異なり拡散(シェア)機能が少ないため、基本的には自分のフォロワーにしか届かないという側面をデメリットとしてとらえる場合も。

なので、「X(旧:Twitter)のような拡散力が欲しい」という方にはオススメしづらい面もあります。ですがそその点をカバーできるようにInstagramは他のSNSとの連携がしやすいので、自社の世界観を表現しつつ、拡散や宣伝に利用することが可能です。


Instagramキャンペーンの種類

・フォロー&いいねキャンペーン
・フォロー&コメントキャンペーン
・写真投稿キャンペーン
・フォロー&コメントキャンペーン(当選後写真投稿型)


今回はこの種類の中から5つの中から抜粋して事例を紹介します。


Instagramキャンペーンの成功事例5選!

①ヤマト運輸|フォロー&いいねキャンペーン
➁神戸メリケンパークオリエンタルホテル|フォロー&いいねキャンペーン
➂美酢|フォロー&コメントキャンペーン
➃ミスタードーナツ|写真投稿キャンペーン
⑤アクア株式会社|フォロー&コメントキャンペーン(当選後写真投稿型)


気になるキャンペーン事例がありましたらぜひチェックしてみてください。


ヤマト運輸|フォロー&いいねキャンペーン

※このキャンペーンは終了しています。


ヤマト運輸では限定オリジナルのミニカーが15名に当たるフォロー&いいねキャンペーンを実施。

フォロー&いいねキャンペーンは参加のハードルが低く、既存ユーザーとのコミュニケーションになるキャンペーンです。


ヤマト運輸ではさらに「一般販売していない限定オリジナルカーが当たる」ということで、新規ユーザーに対する宣伝と、特別感を高めていきました。


神戸メリケンパークオリエンタルホテル|フォロー&いいねキャンペーン

※このキャンペーンは終了しています。


神戸メリケンパークオリエンタルホテルでは一泊朝食付きのペア宿泊券が2組4名様に当たるフォロー&いいねキャンペーンを実施。


特定の商品が当たるキャンペーンではなく、宿泊券という体験が当たることによってユーザーの期待が高まります。

それだけにはとどまらず「ストーリーズで当アカウントをタグ付け&リポスト投稿していただけると嬉しいです」と記載することでユーザーがタグ付けストーリーズ投稿し、それをみたユーザーの関心が高まる拡散力のあるSNSキャンペーンになっています。


美酢|フォロー&コメントキャンペーン

※2023年10月3日〜10月31日まで


美酢では”ハロウィン”の季節行事にあわせて、10商品詰め合わせの「美酢ハロウィン詰め合わせセット」が当たるフォロー&コメントキャンペーンを実施。


美酢のSNSキャンペーンはさらにフォローをしているだけで当たるキャンペーンになっています。
コメントをする事で当選確率が上がるようになっており、そもそもの参加条件のハードルの低さや既存ユーザーも新規ユーザーも目にするだけでフォローしてしまうという気軽さがあり、認知の広がるキャンペーンになっています。


ミスタードーナツ|写真投稿キャンペーン

※2023年11月6日結果発表


ミスタードーナツでは総勢200名に当たるミスタードーナツで使えるギフトカードをプレゼントの写真投稿キャンペーンを実施


#推しド総選挙2023というハッシュタグをつけ、自分のお気に入りの推しドのチームを投稿することで既存ユーザーの交流にも繋がり、総選挙というゲーム性によって実際の店舗に訪れて投稿するという楽しさがあります。


そしてX(旧:Twitter)にも投稿することで当選確率が上がるようになっており、SNSの連携で宣伝や競争心のくすぐられるキャンペーンになっています。

アクア株式会社|フォロー&コメントキャンペーン(当選後写真投稿型)

https://www.instagram.com/p/Ch_1_UgL2gk/?utm_source=ig_web_copy_link

アクア株式会社では抽選で3名にセカンド冷凍庫をプレゼントのフォロー&コメントキャンペーン(当選後写真投稿型)を実施。


当選後にアンバサダーとして、実際に使った感想や商品の紹介を投稿することが条件になっています。
これによって「実際どんなものなのだろう」「正直な感想が欲しい」といった購入に悩んでいるユーザーへの効果的なPRに繋げられます。


Instagramキャンペーンの注意点

Instagramは双方向のコミュニケーションが生まれるSNSプラットフォームです。


そこで、キャンペーンの実施に関するInstagramのポリシー・ガイドラインを中心にInstagramキャンペーン実施における注意点を紹介します。


Instagram規約違反

双方向のコミュニケーションが安全に実施できるように
プロモーションガイドライン
コミュニティガイドライン
この二つのガイドラインを参照してください。

キャンペーンの存在を知らないユーザーが、意図せずに参加してしまうことがないようにInstagramキャンペーンを実施するようにしましょう。もちろん著作権や法律違反にならないように注意しましょう。


参考|Instagramに関連する著作権について


Tiktokキャンペーン|特徴と種類


Tiktokキャンペーンの特徴と種類について解説します。


Tiktokの特徴として、興味関心度の高いコンテンツが好きな時間に飽きることなく見られます。それによって広告の認知が広がるということが挙げられます。


特に10代〜20代のユーザーが多く、若年層を取り込みたい場合におすすめで、フォロワーの数に限らずに始めやすくかつ拡散しやすい事がメリットです。


ですがX(旧Twitter)と同様に拡散による炎上のリスクもあります。


Tiktokの特徴

「好きな時間に飽きることなく見られる」という特徴があります。


Tiktokの好きな時間に飽きることなく見られる最大の理由は、短い動画(15秒〜3分)の動画を自分のスキマ時間に気軽に見ることができ、さらにTiktokの閲覧したデータから、より興味関心度の高いコンテンツが表示してくれるため、ユーザーの好みに合わせた動画が飽きずに視聴し続けることが可能というメリットがあります。

Tiktokは10〜20代のユーザーが特に多く、若年層を既存ユーザーとして取り込みたい場合におすすめです。


Tiktokキャンペーンの種類

・フォロー&いいねキャンペーン
・フォロー&コメントキャンペーン
・ハッシュタグキャンペーン
・音源PRキャンペーン

今回はこの種類の中から5つを抜粋して成功事例を紹介します。


Tiktokキャンペーン成功事例5選!

①ビックエコー|フォロー&いいねキャンペーン
➁X-girl|フォロー&コメント&いいねキャンペーン
➂モンスト|ハッシュタグキャンペーン
➃サントリー|音源PRキャンペーン
⑤ユニクロ|音源PRキャンペーン

気になるキャンペーン事例がありましたらぜひチェックしてみてください


ビックエコー|フォロー&いいねキャンペーン

@bigecho.jp フォロー&いいねでお会計総額から20%OFF🎤 こんな可愛い部屋もお得に使えちゃう🥺🏰 詳細はコメント欄を見てね#女子会 #ビッグエコー #カラオケ #裏技 ♬ オリジナル楽曲 - カラオケ ビッグエコー【公式】

※このキャンペーンは終了しています。


ビックエコーではお会計金額の総額から20%OFFになるフォロー&いいねキャンペーンを実施。


公式アカウントをフォロー&いいねするだけでお会計金額が安くなり、ユーザーも来店時に気軽に参加することが可能です。

たくさんのユーザーが参加しやすく、それによって他のユーザーも動画を見て、そして来店するという集客効果が期待できます。

X-girl|フォロー&コメント&いいねキャンペーン

@xgirljp 6/8(水)まで‼︎プレゼントキャンペーン🎁たくさんのご応募お待ちしてます✨#xgirl #エックスガール #ストリートファッション @pyn0504 @ayana_ncha ♬ RUNAWAY - KAYDEN

※このキャンペーンは終了しています。

X-girlでは自社ブランドの好きなサイズ、カラーTシャツを抽選でプレゼントするフォロー&コメントキャンペーンを実施。

ユーザーの好みのサイズ、カラーをコメントしてフォロー&いいねすることで応募できることでユーザーに対するアンケートの機能としても効果が期待できます。

自社ブランドの製品ということで宣伝効果にもなり、満足感のあるキャンペーンになっています。


モンスト|ハッシュタグキャンペーン

@monsterstrike_official #祝モンスト10周年 ♬ オリジナル楽曲 - 【公式】モンスターストライク

※2023年10月4日〜10月31日まで


モンスト(モンスターストライク」では「#祝モンスト10周年」のハッシュタグ投稿することで、抽選でえらべるペイ3000円分が当たるハッシュタグキャンペーンを実施。


TikTokで「ゲーム内のスクリーンショットやプレイ・ガチャ動画」「モンストの思い出やお祝いのコメント」「モンストのキャラクターの創作イラスト」などを投稿することで既存ユーザーの興味関心度が高まり、新規ユーザーの獲得が期待できます。


サントリー|音源PRキャンペーン

@30385933673 #サントリー公式バーチャルYouTuber #燦鳥ノム#ピーカーダンス #コンテストに参加 !審査員は#Queentet ♬ ピーク(ピーカーver.) - NMB48(Queentet)

※このキャンペーンは終了しています。


サントリーは#ピーカーダンスのハッシュタグで投稿されたダンス動画の中から選出された5名にはオリジナルQUOカード5万円分プレゼントの音源PRキャンペーンを実施。


「サントリー南アルプスPEAKER(ピーカー)ビターエナジー」発売前PRとしておこなわれたSNSキャンペーンです。


Tiktokでは音源をユーザーが投稿ができ、シェアすることができるのでコンテストの参加は誰でも簡単に参加がしやすいです。


またコンテスト自体に面白みがあると、よりキャンペーンの参加意欲が高まり、商品PRにもTiktokは繋がりやすい事が分かるSNSキャンペーンになっています。


ユニクロ|音源PRキャンペーン

@uniqlo_jp

※このキャンペーンは終了しています。


ユニクロは#UTPlayYourWorldハッシュタグチャレンジ開催で受賞者はグローバルインフルエンサーとして世界デビューの音源PRキャンペーンを実施。


#UTPlayYourWorldキャンペーンは約9.5万人が参加、投稿数約18.5万、視聴数は約3.3億回に上り、2019年当時TikTok史上、世界で最も視聴された日本発のグローバルキャンペーンです。
SNSキャンペーンで世界デビューという破格の体験を提供することで世界的な宣伝が期待できます。


Tiktokキャンペーンの注意点

Tiktokは好きな時間に飽きることなく見れるSNSプラットフォームです。


そこで、最も注意するべき点は炎上です。


Tiktokの炎上

SNSを活用したキャンペーンは炎上リスクがつきものです。


特にTikTokは拡散力が強いゆえ、炎上リスクに注意する必要があります。


炎上した動画が他のSNSプラットフォームで拡散され二次炎上が起きるリスクがあります。そのため、下記のような投稿は、炎上の原因となるため避けることが重要です。


・他人を傷つける内容や差別発言
・ステルスマーケティング
・景品表示法の違反

炎上リスクがあることを理解したうえで、TikTokガイドラインに沿って運用しましょう。


LINEキャンペーンの特徴と種類


LINEキャンペーンの特徴と種類について解説します。


X(旧Twitter)の特徴として、クローズドによる既存ユーザーの購買意欲の高まりが挙げられます。


他のSNSと比較してもクローズドであるという点が最も強く、リアルタイムでの抽選やポイント制度などがユーザーが惹きつけられるキャンペーンが実施できます。


また、反対にそのクローズドによって、新規ユーザーにリーチがするのが難しいという側面があります。
ですが他のSNSを駆使することでこの側面をカバーできます。


LINEの特徴

「クローズド」という特徴があります。


LINEは他のSNSと違って、チャット型のアプリであることから、個人間やグループ内の通話やテキストメッセージでのコミュニケーションが図れます。これがX(旧:Twitter)などのオープン型アプリとの大きな違いです。


個人間のやり取りだけではなく、LINE@(ラインアット)というLINEとは異なる企業向けアプリがあります。


LINE@を利用することで、企業はLINEを通してユーザーに直接メッセージを送ることができ、既存ユーザーにも新規ユーザーの獲得にも優れています。


LINEキャンペーンの種類

・ポイントプレゼントキャンペーン
・アンケートキャンペーン
・くじキャンペーン

今回はこの種類の中から3つを抜粋して事例を紹介します。


LINEキャンペーン成功事例3選!

①アサヒ|ポイントプレゼントキャンペーン
➁プレミアムバンダイl|アンケートキャンペーン
➂キリン|くじキャンペーン

気になるキャンペーン事例がありましたらぜひチェックしてみてください


アサヒ|ポイントプレゼントキャンペーン



https://sou1.spexperts.jp/?openInAppBrowser=0

※2023年7月4日〜10月31日まで


アサヒは対象レシートのポイントをためて豪華限定グッズが抽選で当たるポイントプレゼントキャンペーンを実施。


バスケットボール選手の八村塁のサイン入りグッズやPayPayポイントやLINEポイントの当たるキャンペーンになっていて、コラボによってファンであるユーザーの購買意欲が高まります。

SNSキャンペーンにおいてコラボという事もキャンペーン実施の際にできると、より新規ユーザーの獲得や興味関心の把握に繋がります。


プレミアムバンダイl|アンケートキャンペーン


https://p-bandai.jp/contents/line_cp2023/

※このキャンペーンは終了しています。


プレミアムバンダイはクーポンが1,000円分当たるアンケートキャンペーンを実施。


アンケートを行うということで既存ユーザーに対する購買意欲の働きかけにもなり、


新規ユーザーで興味関心があるユーザーの獲得や、アンケートの特色としてデータが集まるというメリットがあります。


キリン|くじキャンペーン


https://cp.kirin.jp/jjpresent_231017

※このキャンペーンは終了しています。


キリンは一日一回ファミリーマートやミニストップ、ローソンで対象商品が抽選で当たる


くじ応募型のキャンペーンを実施。


他SNSと比べて、購買意欲の高まるキャンペーンを実施することができるというのがLINEキャンペーンの強みです。
ユーザーが実際に足を運びくじに応募というリアルタイムでの動きは既存ユーザーの離脱防止にもなります。


LINEキャンペーンの注意点

LINEはクローズドなSNSプラットフォームです。


このクローズドである点が既存ユーザーへの宣伝効果や購買意欲が高まる要因になります。


ですが、拡散力の低さという点がデメリットになります。


そのため、他のSNSプラットフォームを活用して連携したLINEキャンペーンを実施することが大切です。炎上のリスクは低いですが応募審査ガイドラインを守り、LINEキャンペーンを実施することで成功へと近づきます。


あなたに合ったSNSキャンペーンは?|まとめ

SNSキャンペーンは新規ユーザーの獲得や情報の拡散、認知の拡大につながります。


「それぞれのSNSを使ったキャンペーンでこんなに種類や特色があるなんて」と思われた方も少なくないでしょう。それぞれのメリットや注意点にさえ気を付ければ成功したSNSキャンペーンを行うことが期待されます。


拡散力の高さはX(旧:Twitter)、双方向のコミュニケーションが生まれるInstagram、好きな時間に飽きることなく見られるTiktokやクローズドで限定感のあるLINEと。


SNSキャンペーンを実施する事はもはや未来の集客に繋がる欠かせない方法です。

しかし、今回ご紹介したようにSNS運用は炎上などのリスクやどのSNSキャンペーンを行えば良いのか選択がしづらく、Tiktokの動画コンテンツはそもそもの音源や動画を制作する手間もかかります。


「X(旧:Twitter)キャンペーンをしたいが炎上が怖い」
「SNSキャンペーンでどんな投稿が面白いか分からない」
「Tiktokで若年層に認知を広めたいが動画制作が難しい」
このようなお悩みをお持ちの方は、ぜひ株式会社Suneightにご相談ください!


⇒SNSキャンペーンについてのご相談はこちら

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