YouTubeの普及によって、動画編集を仕事として進める人も増えています。動画を編集するアプリでも、スマートフォンで簡単にできるものが増えており、動画編集者としてのハードルも下がりつつあります。
では、スマートフォンでお金をかけずに動画を編集するアプリにはどのようなものがあるのでしょうか。
この記事では、無料で利用できる動画編集アプリについて紹介します。
無料で利用できる動画編集アプリ7選
まずは無料で利用できる動画編集アプリを7つ紹介いたします。
無料で利用できるアプリの中でも性能が高く、使いやすいアプリも多いです。
これから動画編集を始めたいが、アプリやソフトを購入しようか迷っている人は無料アプリで、使用感を確かめてみると良いでしょう。
今回紹介するのは、下記の7つです。
Capcut
Capcutは操作がわかりやすく初心者向けの動画編集しやすいアプリです。
最近では、Tiktokの編集にCapcutを利用するユーザーが増えています。
動画編集に必要な
・トリミング
・再生速度の変更
・テキスト入力
・音楽の挿入
などが機能として揃っています。
おしゃれな動画が簡単に作れるアプリなので、InstagramやTiktok向けの動画を作りたい人におすすめです。
VivaVideo
VivaVideoはテーマを設定することで、簡単に動画ができる編集アプリです。
動画編集アプリの中でも美顔フィルターや美顔レベル設定機能などがあり、自撮りが多いVLOGが向いているアプリと言えます。
VivaVideoは他の動画編集アプリよりも凝った動画編集ができます。
基本的にポップな動画を作れるエフェクトが揃っているため、明るい動画を作りたい人におすすめです。
Adobe Premiere Rush
Adobe Premiere RushはAdobe社がリリースしている動画編集アプリで、プロの動画編集者さながらの編集が可能です。
動画編集の基本となるビデオの分割やトランジション・テロップの追加などはもちろんのこと、BGMの選択やボイスの録音など、動画編集に必要な機能が全て揃っています。
ただし、動画の書き出しは3回まで無料で、それ以降は有料での利用となるため、短期間しか使うことはできません。
よりハイクオリティな動画を作成したい場合、Adobe Premiere Rushがおすすめです。
VLLO
VLLOは動画編集アプリの中でも、高性能なアプリです。
まず、200曲以上の著作権フリーのBGMや効果音が使えて、テーマ別のステッカーなども使用できます。
また、動画編集の基本的な機能であるトリミングや明るさ調整なども無料使用でき、作成できる動画の幅が広いです。
有料版にした場合はクロマキー合成やモザイクなどの本格的な編集が可能です。ただ、無料の時点で利用できる機能が多いため、より多くの機能を使いたい人におすすめです。
InShot
InShotはiPhoneでもAndroidでも利用できる動画編集アプリです。機能性が高いため、動画編集初心者でも直感的に利用できます。
また、InshotはInstagramとの相性が良いことで有名です。Instagramの投稿サイズに適した編集ができるため、編集してすぐにアップロードできます。
動画以外にも画像の編集も可能となっており、Instagramの運用にはピッタリのアプリです。
Instagramに投稿する動画や画像を作成したい人におすすめです。
iMovie
IMovieはiPhone純正の無料動画編集アプリです。純正のアプリであるため、iPhoneやiPadには最終からダウンロードされています。
主な機能としてはビデオや写真のカット、音楽の導入など動画編集の基本的な操作が可能です。
また、テンプレート機能や予告機能などを使って初心者でも簡単に動画編集を始めることができます。
Apple製品ユーザーでこれから動画編集を始めたいと考えている人におすすめのアプリです。
VITA
VITAは写真加工アプリである「SNOW』を提供している企業の動画編集アプリです。
SNOWと同様にさまざまなエフェクトやステッカーが利用でき、自分だけの動画を作ることができます。
また、一般的な動画編集アプリのようなテキストやカット機能などもあるため、YouTubeなどの動画編集も可能です。
YouTubeやTiktokなどの動画で自分の個性を出したい人におすすめの編集アプリです。
動画編集アプリを選ぶポイント3つ
ここまで動画編集アプリを紹介しましたが、さまざまな種類があって自分にはどのアプリが適しているのかの判断は難しいですよね。
自分に適している動画編集アプリを見つけるためには、動画編集をする際の使用感がとても重要です。
実際に使ってみて、どんな機能性が高ければ良いのか初心者の方はわかりません。
続いて、動画編集アプリを選ぶ際のポイントについて解説します。
作成できる動画の時間
動画編集アプリによっては、作成できる動画の長さが異なります。
作成動画の時間に制限がないものもあれば、短い動画しか作れないものもあります。
また、課金によって作成動画の尺が伸びることもあるので、課金できるアプリを探すのも1つの手段です。
動画を作ると言っても、さまざまな媒体で動画を利用するケースが予想されます。そのため、長めの動画が作れるアプリがおすすめです。
関連記事:【YouTube】理想の動画の長さについて解説します!
ウォーターマークの有無
ウォーターマークとは、動画編集アプリを使って書き出した動画の中に入るアプリのロゴを指します。
ウォーターマークが入ってしまうと、せっかくの動画の見た目が悪くなる可能性があります。
余計なロゴなどを入れたくない場合は、ウォーターマークのないアプリを選んだり、課金によってウォーターマークを外せるアプリを選んだりなど、対策をとりましょう。
テキスト入力の自由さ
動画作成アプリの中にはテキスト入力機能があるものが多いです。中には独自のユニークなテキストを入れることができるアプリがあり、自分の個性を表現できます。
特にYouTubeなどの動画においては、テロップを入れることが多く、テキスト機能の重要性が高いです。
自分が表現したい動画のイメージを先に作っておいてから、動画作成アプリを検討するのも1つの手段と言えるでしょう。
モザイク・トランジションなどのエフェクトの多さ
動画編集アプリの中には、さまざまなエフェクトが利用できるものが多いです。
エフェクトには下記のようなものがあります。
・トランジション
・コラージュ
・モザイク
・ぼかし
主にYouTube動画を作成するのであれば、トランジションは必須となります。
また、他人の映り込みを防ぎたいはぼかしやモザイク機能が必要です。
より質の高い動画を作るためにエフェクト効果は必要なので、自分が求めるエフェクトがあるのかチェックした上で動画編集アプリを選びましょう。
関連記事:これで初心者卒業!動画のクオリティを上げるポイントを紹介します
まとめ
アプリをうまく活用することで、手軽に魅力のある動画を作ることができます。
無料で始められるアプリも多いので、ぜひ使って見てください!
関連記事:【YouTube】動画編集で使えるおすすめフリーBGM素材サイト5選!
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