TikTokでバズる投稿時間とは?おすすめの曜日や分析方法を解説
TikTokの動画は投稿をする時間帯によって、視聴回数やいいね数が変わってきます。
そのため、TikTokで視聴回数やいいね数が伸びやすいおすすめの投稿時間や曜日に従い投稿するのがバズる秘訣とも言われています。
そこでこの記事ではTikTokでバズりやすい投稿時間と曜日について詳しく解説していきます。
おすすめの投稿時間と、TikTokのビジネスアカウントを利用した分析についても合わせてご紹介していくため、是非参考にしてみてください。
目次
- TikTokでバズりやすい『投稿時間』とは?
- └TikTokでバズる投稿時間①|6時~10時
- └TikTokでバズる投稿時間②|15時~18時
- └TikTokでバズる投稿時間③|18時~20時
- └TikTokでバズる投稿時間④|22時~夜中にかけて
- TikTokでバズるためには投稿する『曜日』も重要
- └TikTokでバズる曜日①|金曜日
- └TikTokでバズる曜日②|土曜日
- 月曜日や水曜日はいいねが付きにくいため注意
- TikTokのビジネスアカウントで分析しよう
- └TikTokのビジネスアカウントの作り方
- └TikTokのビジネスアカウントでできること
- TikTokの予約投稿を活用しよう
- └TikTokの予約投稿のやり方
- TikTokでバズる投稿時間とおすすめの曜日・分析方法|まとめ
TikTokでバズりやすい『投稿時間』とは?
TikTokには明確に動画投稿に適している時間があります。
今の学生や社会人の1日の流れを分析して考えることで、いつ・どういう内容の動画を投稿すればバズりやすいのか明確に見えてきます。
例えばTikTokのメインユーザーは若年層が多く、10代や20代の若いユーザーが日中どういった行動をとっているのかを考えると自ずと分かるようになります。
ここからは動画のおすすめの投稿時間についてご紹介します。
TikTokでバズる投稿時間①|6時~10時
平日の6時~10時の時間帯は、メインユーザーである学生や最近増えつつある20代後半~30代の大人ユーザーが通期時間として利用している時間帯です。
通勤時間は移動中の片手間でTikTokを見るケースが多く、アクティブユーザーが多数いるため動画の投稿時間としてはおすすめできます。
投稿する動画の内容としては幅広いユーザー層が見ていることになるため、ジャンル問わず様々な動画がバズりやすい傾向にあります。
TikTokでバズる投稿時間②|15時~18時
夕方前の15時~18時は、メインユーザーである若年層の学校が終わり帰宅時間として帰っている時間帯です。
この時間帯は若年層に好まれやすい可愛いダンス動画や、流行りの楽曲を利用した動画がバズりやすい傾向にあります。
TikTokでバズる投稿時間③|18時~20時
18時~20時も動画の投稿時間としてはとてもおすすめできる時間です。
主に勤務が終わった社会人の帰宅時間で、大人の層に合わせた勉強系の動画や疲れた心を癒す動物系の動画がバズりやすい傾向にあり、商品紹介やレビューなど大人ユーザーに好まれやすい動画投稿がおすすめです。
部活が終わった学生や学校が終わって友人と遊んでいる学生なども、アクティブユーザーとしてTikTokを楽しんでいる可能性もあるため、そのユーザーにアプローチした動画も作成してみると良いかもしれません。
注意点としてこの時間帯はエンゲージメント率が高いため、同様に動画を投稿するライバルが比較的多いとも言われる時間です。
投稿した動画が埋もれることなく、穴場を狙う時間帯で投稿したい場合は避けるのが無難とも言えます。
TikTokでバズる投稿時間④|22時~夜中にかけて
夜の22時~夜中にかけての時間は、寝る前にスマホを見てリラックスをしている完全オフモードのアクティブユーザーが多いです。
この時間帯も動画のジャンルに関係なくバズりやすい傾向があり、翌日が休みである場合はユーザーのTikTokの滞在時間も伸びます。
動画を投稿するライバルが少なく穴場とも言える時間帯なため、何度か動画投稿をしてユーザーの反応を見てみましょう。
TikTokでバズるためには投稿する『曜日』も重要
TikTokでバズりやすい投稿時間をご紹介しましたが、投稿時間としておすすめしたい「曜日」があります。
平日か土日かでおすすめしたい投稿時間が異なり、ユーザーが休みだとTikTokの滞在時間が長いためそれに伴い投稿した動画が多くの目に触れ、いいね数が増えたり視聴回数が増えたりします。
投稿する曜日にも注目することで、おすすめ欄に乗る動画作りのヒントになるでしょう。
TikTokでバズる曜日①|金曜日
動画を投稿する上でおすすめしたい曜日は「金曜日」です。
金曜日は明日が休みだと浮き足だっている学生や社会人ユーザーも多く、特に夜の時間は翌日が休みであるためかアクティブユーザーが多い傾向にあります。
金曜日に投稿する際は仕事終わり、もしくは学校終わりの夕方の時間を狙うのが得策だと言えます。
TikTokでバズる曜日②|土曜日
次におすすめしたい曜日は「土曜日」で、お昼から夜にかけてアクティブユーザーが多い傾向にある曜日です。
とはいえ、1日休みであることもあいまってスマホやTikTokを触らず外に出かけている可能性もあり、早朝などの朝の時間は休みの日にも早起きをする習慣がある方以外はTikTokを見ている可能性が低くなります。
おすすめできる曜日は、時間帯をしっかり見極めて動画を投稿しましょう。
月曜日や水曜日はいいねが付きにくいため注意
動画の投稿時間として「おすすめできない曜日」があります。
学校や仕事が始まる「月曜日」や、疲れが溜まり初め様々なモチベーションが下がりやすい水曜日などアクティブユーザーが低い傾向にあります。
また日曜日の夜などは翌日が仕事であるケースが多く、明日に備えて早めに睡眠をとったりするユーザーも多いです。
曜日次第で、TikTokのアクティブユーザーが変化することを覚えておきましょう。
TikTokのビジネスアカウントで分析しよう
TikTokではアクティブユーザーがどれくらいいるのかの分析が細かくできる機能が備わっており、「ビジネスアカウント」に登録するとその詳しい機能が使えるようになります。
ここから、TikTokのビジネスアカウントの作成方法とビジネスアカウントで知ることができるデータについてご紹介します。
TikTokのビジネスアカウントの作り方
機能を使うためにはビジネスアカウントを作成する必要があるため、まずはビジネスアカウントの作り方をご紹介します。
①プロフィールを開く
②右上の三本線をタップし、設定とプライバシーを選択
③アカウントをタップ
④ビジネスアカウントに切り替えるをタップ
その後は手順にしたがって登録を行ってください。
ビジネスアカウントは無料で作ることができるうえに、通常のアカウントでは利用できない様々な機能を使うことができるため、自分の動画作成のためのヒントやフォロワーついて詳しく分析したい場合に便利です。
TikTokのビジネスアカウントでできること
TikTokのビジネスアカウントには、「インサイト」という曜日や時間によってユーザーのアクションがどういった変化があるのかをデータとして分析できる機能が備わっています。
自分が動画がどういったユーザーに見られやすいのか、そしてどういった時間帯に上げた方が多くのユーザーに見てもらえるのかを詳しく分析することが可能です。
また、投稿時間だけではなく動画の視聴回数の分析やフォロワーの分析、そしていいね数やコメントについての詳しい情報を知ることができます。
インサイトで分析を行い、バズる動画作りをしましょう。
TikTokの予約投稿を活用しよう
おすすめ出来る投稿時間とその曜日について解説しましたが、同様に動画投稿者も仕事や学校などで動画投稿ができないといったケースももちろんありますよね。
勉強や仕事で忙しいけどどうしてもアクティブユーザーが多い時間帯で動画の投稿がしたいといった方は、TikTokの予約投稿の機能を使うと指定された時間帯で自動で動画の投稿が可能です。
スマホのアプリ版だと予約投稿を行うことはできず、PCのブラウザ版にログインする必要があるため、注意しましょう。
TikTokの予約投稿のやり方
TikTokの予約投稿のやり方についてご紹介します。
まずはブラウザ版のTikTokへログインをしてホーム画面を開いておきましょう。
①ホーム右上のアップロードをクリック
③既に作成した動画をアップロードして「動画の投稿予約」をオン
④予約投稿の日時を選択して「投稿予約」をクリック
TikTokの予約投稿を利用することで、「〇曜日の〇時に投稿してくれる」とファンの中で既成概念が生まれ、フォロワーのライフスタイルに動画視聴を組み込んでもらえる確立も上がる効果もあります。
ブラウザ版でしか利用することができませんが、どうしても投稿したい曜日や時間帯がある場合や投稿する時間帯を決めたい時は試してみることをおすすめします。
TikTokでバズる投稿時間とおすすめの曜日・分析方法|まとめ
TikTokでバズる投稿時間は、学校や仕事が始まる前の通勤時間や終わった後の帰りの時間です。
TikTokのメインユーザーが若年層でもあることから10代や20代に刺さる動画作成をして、おすすめの投稿時間に動画投稿をしてみましょう。
また、曜日は「金曜日」や「土曜日」などが良いとされていますが、金曜日と土曜日でおすすめできる時間は異なるため、曜日に合わせた適正な時間帯に動画投稿を行うのがおすすめです。
自分の作った動画を見てもらうためにも投稿時間は重要であるため、動画を投稿するときに意識してみることで今よりもっと動画がバズること間違いなしです。
株式会社Suneightは、YouTubeやTikTokなどの動画の運用でビジネスマーケティングを行っており、バズる動画を作る動画編集技術はもちろんのこと動画マーケティングを駆使してブランディングやビジネスのサポートをさせていただいております。
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