・自分もTikTokでバズりたい
・どうしたらバズる動画が撮影できるだろう
・初心者でもできるTikTokの撮り方が知りたい
今回は、このような悩みにお答えします。
世界中で10億人以上が利用しているTikTokは、年々ユーザー数を増やすほどの人気アプリです。
TikTokの動画クリエイターであるTikTokerと呼ばれる人たちは、TikTokの広告収入だけで生活が成り立っており、YouTuberに次いで人気を集めている職業でもあります。
そんなTikTok動画の撮り方を、バズるジャンル別に詳しく解説していくのでぜひ参考にしてください。
目次
- TikTokの基本的な使い方
- TikTokでバズるジャンル5選
- TikTokの基本的な撮り方
- └TikTokの基本的な撮り方|撮影速度を調整する
- └TikTokの基本的な撮り方|歌詞やメロディーに合わせる
- └TikTokの基本的な撮り方|カメラを動かして臨場感を出す
- └TikTokの基本的な撮り方|フィルターやエフェクトを活用する
- └TikTokの基本的な撮り方|コマ撮りを取り入れて緩急をつける
- └TikTokの基本的な撮り方|デュエット機能を使ってコラボする
- TikTokでVlog動画の撮り方とテクニック
- └TikTokテクニック【Vlog】①先に撮った動画にアフレコを入れる
- └TikTokテクニック【Vlog】②テキストやアニメーションを駆使する
- └TikTokテクニック【Vlog】③道具を使ってクオリティを上げる
- TikTokでダンス動画の撮り方とテクニック
- └TikTokテクニック【ダンス動画】①カウントダウンを使ってハンズフリー撮影する
- └TikTokテクニック【ダンス動画】②ダンスに合わせてカメラワークを工夫する
- TikTokでイラスト動画の撮り方とテクニック
- └TikTokテクニック【イラスト動画】①自然光を使って撮影する
- └TikTokテクニック【イラスト動画】②音楽のリズムにカメラワークを合わせる
- └TikTokテクニック【イラスト動画】③ビフォーアフターで完成イラストを撮影する
- TikTokでグルメ動画の撮り方とテクニック
- └TikTokテクニック【グルメ動画】①配置やアングルでおしゃれに見せる
- └TikTokテクニック【グルメ動画】②動きを工夫して美味しそうに見せる
- TikTokの撮り方|まとめ
TikTokの基本的な使い方
TikTokの基本的な使い方を10の手順で解説します。
1. アプリをダウンロード
2. プロフィール設定
3. 動画を視聴
4. いいねやコメントの入力
5. 動画の検索
6. ユーザーをフォロー
7. 撮影方法を設定しエフェクトを選択
8. 動画を撮影する
9. 編集をしてキャプションを追加
10. 動画を投稿
以上の手順でTikTokの動画投稿ができます。
TikTokでバズるジャンル5選
TikTokでバズる動画の条件は「おすすめ」に表示されることがとても大切で、おすすめとはInstagramでいう発見欄やYouTubeのおすすめ表示と同じようなものです。
TikTokでバズりやすいジャンルは5つあります。
・美容
・ダンス
・グルメ
・アパレル
・日常(Vlog)
TikTokでバズっている動画を参考に自分の動画を作成してみましょう。
TikTokの基本的な撮り方
TikTokでバズる動画を撮るために必要な撮り方は6種類あります。
1. 撮影速度を調整する
2. 歌詞やメロディーに合わせる
3. カメラを動かして臨場感を出す
4. フィルターやエフェクトを活用する
5. コマ撮りを取り入れて緩急をつける
6. デュエット機能を使ってコラボする
それぞれについて詳しく解説していきます。
TikTokの基本的な撮り方|撮影速度を調整する
動画を5つの速度から調節することができ、調節することによって面白さが増したり、もっと見たくなる演出ができます。
使い方は以下のとおりです。
1. TikTok内の画面下「+」マークをタップして撮影画面に切り替える
2. 右側にある「速度」をタップすると、撮影ボタン上部に5つの速度が表示される
5つの速度の詳細は以下のとおりです。
0.5× | 録画しているときはやや速めだが、実際に再生するとゆっくりになる |
0.1× | 0.5xよりもゆっくりな速度 |
1× | 通常の速さ |
2× | 録画している時はゆっくりですが、実際に再生すると早くなる |
3× | 2xよりも速い |
TikTokのバズるジャンルにダンスがありますが速いテンポの音楽だと振り付けが難しいため、撮影速度をコントロールすることであらゆる曲調に対応することが可能です。
TikTokの基本的な撮り方|歌詞やメロディーに合わせる
動画の内容を曲調や歌詞に合わせることで、見ているユーザーを動画に引き込む作用があります。
逆に歌詞やメロディーと合っていない動画はクオリティが低いと認識され、ユーザーは見るのをやめてしまうので注意が必要です。
歌詞やメロディーを使った動画を撮影したい場合は、どのように合わせたらユーザーに楽しんでもらえるかイメージしてから撮影すると良いでしょう。
TikTokの基本的な撮り方|カメラを動かして臨場感を出す
TikTokはスマートフォンを使って撮影する人がもっとも多く、動画の雰囲気に合わせて上下左右に動かしたり、回転や揺らしたりするなど自分でカメラを動かすだけで簡単に臨場感のある動画を撮影することができます。
臨場感のある映像の方が見ているユーザーを飽きさせず、動画が最後まで視聴されやすいので積極的に取り入れていきましょう。
TikTokの基本的な撮り方|フィルターやエフェクトを活用する
TikTokではさまざまなフィルターやエフェクト機能を使うことができ、動きに合わせて使用することで簡単にインパクトのある動画を作成できるので、初心者にもおすすめです。
しかしエフェクトを使い過ぎると、動画が見づらくなる恐れもあるので注意しましょう。
TikTokの基本的な撮り方|コマ撮りを取り入れて緩急をつける
コマ撮りは短い動画を編集でつなぐことではなく、カウントダウン機能を使って1つの動画に様々なカットを入れていく手法です。
コマ撮りの機能を使えば、場所やスタイルを変えて組み合わせた動画を撮ることができます。
TikTokの基本的な撮り方|デュエット機能を使ってコラボする
デュエット効果は好きなTikTokerとコラボしているように見える機能です。
自分が撮影した動画の隣に好きなTikTokerの動画を並べることができ、印象に残る動画の作成に役立ちます。
TikTokでVlog動画の撮り方とテクニック
TikTokでバズるジャンルの1つにVlogがあり、Vlog動画の撮り方では以下の3つのテクニックを駆使することでバズりやすい動画を作成できます。
1. 先に撮った動画にアフレコを入れる
2. テキストやアニメーションを駆使する
3. 道具を使ってクオリティを上げる
それぞれについて詳しく解説していきます。
TikTokテクニック【Vlog】①先に撮った動画にアフレコを入れる
映像と音声を同時録画するよりもアフレコ機能を使うことで、より伝わりやすいメッセージを動画に取り込むことができます。
アフレコ機能の使い方は、動画の編集メニューにある「アフレコ」という項目をタップするだけです。
TikTokテクニック【Vlog】②テキストやアニメーションを駆使する
テキストやアニメーションを使うことで、ユーザーを飽きさせないおしゃれな動画を作成することができます。
特にテキストは使う書体が持つ演出効果があるため、動画に合わせて使い分けると良いでしょう。
TikTokテクニック【Vlog】③道具を使ってクオリティを上げる
自撮り棒やカメラスタンド・ドローンなどを活用することで、映像のクオリティが上がります。
カメラが固定されれば手が空くので撮影の効率も上がり、ドローンを活用すれば普段見ることのない目線で臨場感のある動画を撮影することができます。
最近は背景シートが手ごろな価格で多く出回っているため、シーンに合わせて背景シートを活用するのもおすすめの方法です。
TikTokでダンス動画の撮り方とテクニック
TikTokでバズるジャンルの1つにダンスがあり、ダンス動画の撮り方では以下の2つのテクニックを駆使することでバズりやすい動画を作成できます。
1. カウントダウンを使ってハンズフリー撮影する
2. ダンスに合わせてカメラワークを工夫する
それぞれについて詳しく解説していきます。
TikTokテクニック【ダンス動画】①カウントダウンを使ってハンズフリー撮影する
カメラのタイマーに似た機能で、撮影開始までのカウントダウンや撮影時間を事前に設定することができます。
事前に設定しておけば撮影終了までハンズフリーで行えるので、ダンス動画との相性は抜群です。
TikTokテクニック【ダンス動画】②ダンスに合わせてカメラワークを工夫する
固定アングルによる映像よりもカメラ自体に動きがある映像のほうが視聴するユーザーは離脱しにくく、動画の尺が長くなるほど取り入れるべきテクニックです。
引きやアップ機能を使ってメリハリをつけるなど演出をイメージすることが大切ですが、カメラを動かし過ぎると見ているユーザーが画面酔いしてしまうので注意しましょう。
TikTokでイラスト動画の撮り方とテクニック
イラスト動画の撮り方では以下の3つのテクニックを駆使することで、バズりやすい動画を作成できます。
1. 自然光を使って撮影する
2. 音楽のリズムにカメラワークを合わせる
3. ビフォーアフターで完成イラストを撮影する
それぞれについて詳しく解説していきます。
TikTokテクニック【イラスト動画】①自然光を使って撮影する
自然光を使って影が入らない場所を見つけて撮影することで、見やすくおしゃれな動画になります。
時間帯や撮影角度を調整をしながらベストポジションを見つけましょう。
TikTokテクニック【イラスト動画】②音楽のリズムにカメラワークを合わせる
画像やイラストを使って動画を作成する場合、アニメーションのようにテンポよく画面に出していくことで見ているユーザーを引き込むことができます。
イラストの切り替えでカメラを左右にスライドさせたり、上下から飛び出してくるような演出を取り入れるなど、見ていて飽きないカメラワークの工夫を意識しましょう。
TikTokテクニック【イラスト動画】③ビフォーアフターで完成イラストを撮影する
イラストで例えると真っ白な紙を撮影したあとで完成したイラストに切り替えると、完成したイラストがより強調されるためユーザーに見てもらいやすくなります。
ユーザーはテレビのチャンネルを変えるようなテンポで動画を視聴していることが多く、映像の切り替えが早くてインパクトのある動画に注目が集まりやすいのでおすすめのテクニックです。
TikTokでグルメ動画の撮り方とテクニック
TikTokでバズるジャンルの1つにグルメがあり、グルメ動画の撮り方では以下の2つのテクニックを駆使することでバズりやすい動画を作成できます。
1. 配置やアングルでおしゃれに見せる
2. 動きを工夫して美味しそうに見せる
それぞれについて詳しく解説していきます。
TikTokテクニック【グルメ動画】①配置やアングルでおしゃれに見せる
5つのポイントに気を付けつつ配置やアングルを工夫することで、料理が美味しそうに映ります。
・背景はシンプルにする
・料理は真上から撮影する
・料理音や湯気・効果音も意識する
・長いお皿は斜めに配置すると奥行きが出る
・お皿やコップなど2つ以上同じものがある場合は交互に配置して奥行きを出す
TikTokテクニック【グルメ動画】②動きを工夫して美味しそうに見せる
かける・乗せる・切る・断面を見せるなどの動きを取り入れることで、ユーザーの食欲を掻き立てるような料理の魅力が最大限に伝わります。
また、料理を食べるまでの行程も取り入れることで、見ているユーザーの興味や関心を惹きつけることができるのでおすすめです。
TikTokの撮り方|まとめ
TikTokは特別なソフトを入れなくても、工夫次第でクオリティの高い動画を撮影することができます。
バズる動画を作成するにはユーザーに「もっと見たい」と思わせることが重要であり、ジャンルに合わせた撮り方のポイントをしっかり押さえることでバズる動画に一歩近づきます。
この記事で紹介したTikTokの撮り方やテクニックを取り入れて、ユーザーの目に留まるようなインパクトのある動画を作成していきましょう。
TikTokの撮り方や、再生回数が増える動画の撮影を行いたいけどわからないとお悩みの方は、TikTokマーケティングに特化した弊社Suneightにご相談ください!
TikTokの運用代行はもちろんのこと、撮影だけや編集のみなどピンポイントでも対応可能です!
無料相談や無料問い合わせも行っているので、TikTokの運用に悩んでいる方は是非1度ご相談ください。