2023年以降のYouTubeで生き残るための正しい使い方を解説
これからYouTubeに参入したいと考えている方のなかには、「2023年以降にYouTubeを始めても生き残るのは難しいのではないか?」と心配している方もいると思います。
たしかに2023年現在のYouTubeは、一部のジャンルでの競争が激化していることや芸能人の参入が増えていることもあり、多くのチャンネルのなかから頭1つ抜きん出るのは難しいかもしれません。
そこでこの記事では2023年以降のYouTubeでも生き残るために、YouTubeの正しい使い方について解説していきます。
目次
- 2023年以降のYouTubeがオワコンといわれる理由とは?
- └理由①一部のジャンルで競争が激化しているから
- └理由②芸能人の参入が増えているから
- └理由③TikTokなどの他SNSが普及してきたから
- 2023年以降も正しい使い方をすればYouTubeで生き残れる
- 2023年以降もYouTubeで稼ぐには?正しい使い方を解説
- └YouTubeの正しい使い方①需要が伸びているジャンルを選ぶ
- └YouTubeの正しい使い方②視聴者のエンゲージメントを高める
- └YouTubeの正しい使い方③広告収入に頼らないチャンネルにする
- └YouTubeの正しい使い方④他プラットフォームを併用する
- 2023年以降も生き残るためのYouTubeの正しい使い方まとめ
2023年以降のYouTubeがオワコンといわれる理由とは?
これからYouTubeを始めようと思っている方のなかには、「2023年以降のYouTubeはオワコン」といわれているのを耳にしたことがある方もいるのではないでしょうか?
しかし2023年以降も正しい使い方でYouTubeを運用していくことで、勝ち残るチャンスは十分にあります。
そこでまずは、2023年以降のYouTubeがオワコンといわれている理由について確認していきましょう。
【オワコンとは?】 終わったコンテンツ=ブームが去って廃れてしまったコンテンツのこと |
理由①一部のジャンルで競争が激化しているから
YouTubeは2023年現在でも世界中で人気の動画配信プラットフォームとなっており、非常に多くのクリエイターたちがYouTuberとして活動しています。
最近になってYouTubeがオワコンといわれるようになっている理由としては、まず一部のジャンルで競争が激化し再生数を獲得しにくくなっているからです。
理由②芸能人の参入が増えているから
一部のジャンルで競争が激化していることがYouTubeがオワコンといわれるようになった理由の1つですが、具体的には今も高い人気を誇るエンタメ系やゲーム実況といったジャンルが挙げられます。
上記のようなジャンルでは芸能人が多く参入したことによって、これまでYouTuberとして活躍していたクリエイターの広告収入が10分の1まで下がったというニュースもありました。
もともと知名度や多くのファンがいる芸能人がYouTubeに参入してきたとなれば、これから新規でYouTubeを始める方にとっては勝ち残れないと思うのも無理はないかもしれません。
理由③TikTokなどの他SNSが普及してきたから
上記のほかにもTikTokなど他SNSが普及してきたことも、YouTubeがオワコンといわれ始めた理由として挙げられます。
特にTikTokはかんたんにショート動画を撮影できる点やバズりやすいこともあって、若者を中心にユーザー数が増加しているプラットフォームです。
このように動画プラットフォームとしてYouTubeからTikTokに移行するユーザーが増えたことも、この風潮を後押ししているといえるでしょう。
2023年以降も正しい使い方をすればYouTubeで生き残れる
YouTubeはクリエイター数の増加と他プラットフォームの影響を受けて、以前よりも再生数が獲得しにくくなっています。
そのためYouTubeはもう稼げないプラットフォームになっているのではないかと思う方もいるかもしれませんが、実はそうとも言い切れません。
YouTubeはクリエイター数が増加して多種多様なコンテンツを視聴できるようになったことで、視聴者は自分のニーズや好みに合ったコンテンツを求めるようになりました。
しっかりと自分のチャンネルの特徴や個性を理解して視聴者のニーズに対応できているチャンネルは、再生数はもちろん登録者数も伸びており収益も上がっています。
つまりYouTubeがオワコンというよりは、かつて黎明期だったYouTubeに参入してバブルを経験した一部のクリエイターの収益が落ちているだけにすぎず、視聴者のニーズを捉えてさえいれば後発で参入しても十分に生き残ることは可能です。
2023年以降もYouTubeで稼ぐには?正しい使い方を解説
2023年以降も正しい使い方をすればYouTubeで生き残り、しっかりと収益化していくことは不可能ではありません。
そこでここからは2023年以降のYouTube業界では、どのような正しい使い方をすれば生き残っていけるのか解説していきます。
YouTubeの正しい使い方①需要が伸びているジャンルを選ぶ
YouTubeの正しい使い方としてまず頭に入れておきたいのが、「需要が伸びているジャンルを選ぶ」ということです。
今のYouTube業界では多種多様な動画コンテンツが投稿されており、視聴者が自分のニーズや好みに合ったコンテンツを選択できるようになっています。
そのため競争が激化するなかで自分のチャンネルを伸ばすためには、チャットGPTやAIといった需要が高まっているジャンルを選ぶのも1つの方法です。
上記のほかにもアウトドア・キャンプ・DIY・競馬・競艇・美容ダイエットなども人気のジャンルとなっています。
YouTubeの正しい使い方②視聴者のエンゲージメントを高める
上記でも触れたとおり現在のYouTubeは以前よりも再生数を獲得しにくくなっていますが、これは多くのチャンネルが乱立されたことで視聴者が自分のニーズに合ったチャンネルを選ぶようになった点が理由です。
そのため以前のように万人受けするような動画を投稿するよりも一部の視聴者にターゲットを絞って、その視聴者のニーズに応える内容の動画のほうが評価される傾向にあります。
例えば万人受けする美容チャンネルを運用するよりも、40代向け・50代向けの美容チャンネルにするといったようにテーマを絞ることで視聴者のエンゲージメントが高くなり、チャンネル登録やファンにつながりやすくなるでしょう。
視聴者のエンゲージメントを高める方法としては、テーマを絞ることのほかにコメントへの返信や視聴者参加型の企画を行なうといった方法も挙げられます。
YouTubeの正しい使い方③広告収入に頼らないチャンネルにする
現在のYouTubeのクリエイターたちにとっては、広告収入こそが大きな収入源でありYouTubeを運用する理由の1つとなっていますが、2023年以降も生き残るためには広告収入に頼らないチャンネルを目指すことが大切です。
つまり広告収入で収益化するというよりは視聴者参加型などによってファン化させて、そのファンに対してビジネスを展開していくことがポイントになります。
自分のYouTubeチャンネルや動画の内容に強く共感・興味関心を抱いてくれるファンに対して、有料コンテンツやグッズ販売などを行なうことも収益化させる1つの方法です。
実際にYouTube側もこの流れをバックアップしており、スーパーチャットやメンバーシップといったマネタイズの仕組みを提供してくれています。
YouTubeの正しい使い方④他プラットフォームを併用する
2023年以降のYouTubeの正しい使い方としては、YouTubeだけでなく他のプラットフォームを併用していくことがポイントです。
最近のYouTubeではショート動画の流行に乗ってTikTokで多くのファンを獲得してから、そのファンごとYouTubeに移行して伸びているケースが多々あります。
TikTokに限らずTwitterやInstagramといったほかのプラットフォームで獲得したファンをYouTubeに誘導して、YouTubeチャンネルを伸ばしているケースも少なくありません。
もちろん反対にYouTubeで獲得した登録者やファンをほかのプラットフォームや、オンラインサロンや公式LINEに誘導するといったことも可能です。
つまり2023年以降はYouTube単体で勝負するよりも、ほかのプラットフォームとうまく併用したほうが相乗効果によってより多くの視聴者数・再生数獲得につながるでしょう。
2023年以降も生き残るためのYouTubeの正しい使い方まとめ
「2023年以降のYouTubeはオワコン」「2023年以降はYouTubeで稼ぐのは難しい」といわれる理由としては、おもに以下のようなことが挙げられます。
・一部のジャンルで競争が激化しているから ・芸能人の参入が増えているから ・TikTokなど他SNSが普及してきたから |
クリエイター数の増加とほかのプラットフォームの影響によって、2023年以降はYouTubeで収益化するのが難しいといわれていますが、まだまだYouTubeで稼ぐことは可能です。
2023年以降にYouTubeへの参入を検討している方は、以下のような正しい使い方を意識すれば十分にチャンネルを伸ばすことはできるでしょう。
・需要が伸びているジャンルを選ぶ ・視聴者のエンゲージメントを高める ・広告収入に頼らないチャンネルにする ・他プラットフォームと併用する |
サンエイトではYouTubeチャンネルの運用代行サービスを展開しており、それぞれのビジネスモデル・ビジネスゴールに合わせてチャンネルを最適化することが可能です。
YouTube黎明期から蓄積したマーケティングスキルや運用スキルを活用して、チャンネルの立ち上げから撮影・動画編集はもちろん分析・効果検証まで一環してサポートいたします。
現在サンエイトではYouTubeマーケティングサービスの無料相談会を実施しているため、YouTubeチャンネルを解説したいと考えている方やYouTubeの運用ノウハウを身につけたいという方は、ぜひ下記フォームからお問い合わせください。
サンエイトの無料相談・お問い合わせはこちら!