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TikTok炎上事例を紹介!炎上の原因や対策方法も併せて解説

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TikTok炎上事例を紹介!炎上の原因や対策方法も併せて解説

これからTikTok運用を始めようと考えている方や企業の担当者は、運用方法や動画編集スキルのほかに炎上リスクについて考えておかなくてはなりません。

常に炎上しないように気を使っていても想定外のことで炎上してしまうこともあるため、万が一に備えて対策方法を知っておくと良いです。

そこでこの記事ではTikTokで起きた実際の炎上事例とともに、炎上する原因や対策方法などについて解説していきます。

 

TikTokで起きた炎上事例3選

TikTokのアイコン
TikTokでは世界中の人がさまざまなショート動画を投稿していますが、なかには炎上につながる内容のものも多くテレビやネットニュースで取り上げられるケースも珍しくありません。

企業のTikTokアカウントが炎上してしまうとブランドに傷がつくだけでなく、大きな損害につながる恐れもあるため注意が必要です。

まずは、TikTokで実際に起きた炎上事例について紹介していきます。

TikTok炎上事例①ピザハットでバイトテロ

大手宅配ピザチェーン店「ピザハット」で働くアルバイトによる一連の事件は、2021年12月に起きたTikTok炎上事例です。

当時コロナ禍だったにも関わらず、働いていたアルバイトが自分のマスクに触れた手でピザ生地を触るという動画が投稿され炎上しました。

飲食店の衛生に関わる問題は以前からSNSなどで問題視されており、今回は特にコロナ禍の煽りを受けて大炎上につながったものです。

TikTok炎上事例②ファミマで監視カメラを使った覗き見

2021年3月に起きた炎上事例としては大手コンビニチェーン店のファミリーマートにて、スタッフ3名が監視カメラに映った女性客の胸元を覗き見する模様を映し出した動画が投稿され炎上しました。

この炎上に対してファミリーマート側は謝罪するとともに、動画に映り込んでいたスタッフ2名に対して懲戒解雇という重い処分を課しています。

最近では特にコンビニや飲食店における、衛生面・モラルに欠ける行動を映した動画がSNS上に出回る機会が増えており、損害賠償請求に発展する炎上事例も少なくありません。

TikTok炎上事例③ディズニーシーで迷惑行為

続いては2022年3月にディズニーシーにて、韓国アイドルグループ「Kep1er」の「WADADA」という楽曲でダンスを踊った集団が叩かれた炎上事例です。

テーマパークでの迷惑行為もよく炎上するイメージがありますが、彼女たちが叩かれた理由はディズニーシーの人気撮影スポット「アクアスフィア」の前で複数人で踊ったからです。

彼女たちがアクアスフィアの前を陣取ったせいで写真撮影できなかったことが世間の逆鱗に触れ、学校や個人情報の特定にまで発展しました。

TikTokで炎上するのは何が原因?

動画を撮影している男女
実際に起こったTikTokの炎上事例について紹介しましたが、具体的に炎上はどういったことが原因で起こるのでしょうか?

おもな原因としては、以下のようなものが挙げられます。

①不適切な発言や書き込み
②常識・モラルに欠ける行動
③内部の人間からのリーク
④ステルスマーケティング疑惑
⑤勘違いによる誤送信(誤爆)

ここからは、上記で挙げたそれぞれの炎上する原因について確認していきましょう。

炎上の原因①不適切な発言や書き込み

TikTokに投稿した動画内で登場人物が不適切な発言やコメントをしたことが原因で炎上につながり、その人に批判が集中するケースも珍しくありません。

不適切な発言・コメントとしては、例えば差別につながる内容やパワハラ・モラハラを思わせる内容のほか、戦争や政治・宗教に関するデリケートな内容、芸能人のプライバシー暴露などが挙げられます

炎上の原因②常識・モラルに欠ける行動

若い世代や一般常識が身についていない方に関しては、ちょっとした悪ふざけの様子を投稿したことがきっかけで炎上してしまうケースも多いです。

商品を雑に扱う様子やいじめ・暴力を想起させる内容なども炎上につながるため、企業などで責任者がいる場合は投稿前にWチェックを行なうことをおすすめします。

炎上の原因③内部の人間からのリーク

職場でのパワハラ・モラハラや劣悪な労働環境・条件に不平不満やストレスを感じている社員が内情を動画撮影してTikTokに投稿してしまい炎上するケースも少なくありません。

炎上して多くのユーザーに拡散されると企業のブランドに傷がつくことや、悪いイメージがついてしまうこともあるため、インターネットにおける炎上リスクの講習やリスク回避の対策などを共有しておく必要があるでしょう。

炎上の原因④ステルスマーケティング疑惑

企業案件を芸能人やインフルエンサーへ依頼する際にPRであることを隠匿してしまうと、ステルスマーケティング(ステマ)といってユーザーを欺く行為になりかねません。

企業への信頼が失墜してしまうだけでなく、起用した芸能人・インフルエンサーにも炎上リスクなど迷惑をかける恐れがあるため気をつけましょう。

炎上の原因⑤勘違いによる誤送信(誤爆)

TikTok運用担当者が個人アカウントと企業アカウントを併用している場合、個人アカウントに投稿すべき内容を誤って企業アカウントに投稿してしまうことがあります。

反対に個人アカウントと思い込んでコメントしたところ、誤って企業アカウントでコメントしてしまうというケースもあるでしょう。

内容にもよりますが自身が務める企業を批判する内容である場合や、コンプライアンスに触れる内容の場合は炎上につながるため注意が必要です。

TikTokで炎上してしまったら!対策方法を紹介

TikTokアプリを開いたスマホ
常に炎上しないように気をつけていても予期せぬ炎上が起こってしまうこともあるため、万が一に備えて対策方法を知っておきましょう。

TikTokで炎上してしまった場合の対策方法としては、以下のようなものが挙げられます。

①まずは事実確認を行なう
②謝罪・投稿の削除をする
③炎上関連のキーワードの削除依頼をする

それでは、それぞれの対策方法について詳しく確認していきましょう。

炎上の対策方法①まずは事実確認を行なう

TikTokに投稿した動画が炎上したら、まずはなぜ炎上が起こったのか原因を特定したうえで事実確認をする必要があります。

自身の不適切な発言や誤った伝え方などが原因で炎上を起こしているケースもあれば、第三者によって巻き込まれるケースも少なくありません。

事実関係についてしっかりと説明しなければ、世間からの納得を得られず余計に炎上してしまう恐れがあるため、嘘やごまかしをせず真実を伝えるようにしましょう。

炎上の対策方法②謝罪・投稿の削除をする

TikTokで炎上の元となった動画を削除する場合は、事前に謝罪や説明をした動画を用意しておき、削除するタイミングで同時に投稿することをおすすめします。

ただ炎上した動画を削除しただけでは反感を買う恐れや、余計な憶測を呼ぶことや根も葉もない噂が飛び交うことになりかねません。

また1度インターネット上にアップロードされたコンテンツを完全に削除することは難しいため、第三者に元動画を編集して悪用されないようにオリジナルのデータはバックアップとして保存しておきましょう。

炎上の対策方法③炎上関連のキーワードの削除依頼をする

TikTokで炎上すると事の発端や詳細を知るために、ユーザー名や企業名+炎上関連のキーワードでインターネット検索するようになります。

その結果ユーザー名や企業名を検索窓に入力した際に、関連ワードや検索候補ワードとして炎上関連のキーワードが表示されるようになり、マイナスイメージがつきやすくなりかねません

そのままにしていると単純に自社商品やサービスについて知りたいユーザーや、新卒入社を希望する学生などに対してネガティブな印象を与えてしまうため、ポリシー違反に該当するキーワードの場合はGoogleに削除依頼をしましょう。

TikTokの炎上事例3選と炎上の原因・対策方法まとめ

今回はTikTokの炎上事例3選を紹介しましたが、実際にはほかにもさまざまな炎上事例があるため、どのような炎上事例があるのか把握しておきたい方は調べてみてください。

TikTokで炎上する原因としては、おもに以下のようなケースが多いです。

①不適切な発言や書き込み
②常識・モラルに欠ける行動
③内部の人間からのリーク
④ステルスマーケティング疑惑
⑤勘違いによる誤送信(誤爆)

何らかの原因でTikTokが炎上してしまった場合は、まず速やかに原因を追求して事実確認を行い謝罪・説明する準備を進めましょう。

炎上をすぐに鎮火させようと何も準備をせず慌てて対処してしまうと、かえって世間の怒りを買ってしまい火に油を注ぐ事態になりかねません。

サンエイトではTikTokの運用代行やコンサルティングなどを行なっており、炎上リスクを軽減しながら運用することが可能です。

またサンエイトが運営する実践型映像塾「Megras」では現役のプロが講師を務めており、炎上ではなく人気に火が点きやすい動画投稿ノウハウを身につけられます。

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