YouTubeのコメント欄は必要？どちらが良いのか解説します！

結論からいうと...

YouTubeチャンネルを伸ばしたいのであれば、コメント欄を表示させましょう。

視聴者からのコメントが多い動画は、エンゲージメント率が高い動画として、YouTube AIからの評価も高くなります。

エンゲージメント率とはその動画に対して行われたリアクションの多さのことを指し、この数値が高いと、注目を浴びている動画だとYouTubeから評価されます。

YouTubeからの評価が高い動画は、関連動画やおすすめなどに表示されやすく、動画自体の露出度が増えるので、動画のクリック数の増加に繋がります。

コメント欄を表示することで視聴者とのコミュニケーションが活発になり、結果的にYouTubeからの評価も上がります。

YouTubeのコメント欄を表示するメリット・デメリット

動画のコメント欄を表示しておくことで、チャンネル運営をする際様々なメリットがあります。

ここでは、コメント欄を開放することで配信者が得られるメリットについて紹介します。

チャンネルを伸ばすために必要な内容になるので、参考にしてみてください。

メリット

・視聴者との距離が縮まりファンが増える

視聴者からのコメントには、反応を示しましょう。

自分で書いたコメントに、投稿者からの返信があると嬉しいですよね。

その気持ちと同じで、視聴者も返信を楽しみに待ってくれている可能性があるので、なるべく丁寧に返信しましょう。

コメントのやりとりがあると視聴者との距離が縮まるので、視聴者を自身のチャンネルのファンにすることができますよ。

稀に現れるアンチユーザーに対しては非表示やブロックなどの対策をし、少数派の心無い言葉にはいちいち気を向ける必要はありません。

・投稿のモチベーションをあげることができる

一生懸命作った動画に対して、視聴者からの応援メッセージがくると、嬉しいですよね。

自分の動画を楽しみにしてくれている視聴者がいることを知ることで、投稿を頑張ろうというモチベーションあげることができますよ。

・動画に対してフィードバックをもらえる

動画のコメント欄を表示することで、視聴者から、動画に対して素直な意見をもらうことができます。

動画を観た感想、良いポイント、ダメなポイントなど、第三者からの意見をもらえるでしょう。次回の動画制作のヒントが得られるので、ポジティブなことも、ネガティブなことも意見として捉えて動画に反映させましょう。

デメリット

・アンチコメントが書き込まれることがある

少しずつ動画の再生回数が増えると、批判的なコメント(アンチコメント)を書き込まれることがあります。

なかにはそういった心無いコメントをもらうのが嫌だからと、コメント欄を表示していない人もいるでしょう。

アンチコメントの対策としては、アンチユーザーを非表示にしてしまうことが一番効果的です。

たった一人のアンチがきっかけで、せっかくの視聴者との交流の場であるコメント欄を閉じてしまうのはもったいないので、気にしないようにしましょう。

・コメントが増えると管理が大変になる

YouTubeを始めたての間はコメントが付くことが嬉しいと感じる人も多いですが、次第に動画の視聴回数が増えてコメントが増えると管理が大変になります。

コメントの返信に漏れが生じてしまうことが嫌であれば、コメント欄を非表示にする選択をするのもひとつの方法です。

コメントへの返信ができない代わりに、動画内で視聴者に感謝の言葉を伝えたり、コメント欄は非表示にはせず「いつもコメント有難く読ませていただいてます」といったメッセージを発信する方法もあります。

自身の動画作成の効率が悪くなってしまうようであれば、早めに対策を考えましょう。

まとめ

今回は、YouTubeのコメント欄を表示するメリットとデメリットについて解説しました。

コメント欄で視聴者とコミュニケーションをとることで徐々にファンを増やすことができます。

YouTubeからも高い評価を得ることが可能なため、チャンネルの成長のためにコメント欄を有効活用してみてください。



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