動画のチカラニューロゴ.png
お問い合わせバナー.png
カテゴリ
タグ

YouTubeで企画を発想・量産するための方法・考え方を解説!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
YouTubeで企画を発想・量産するための方法・考え方を解説!
 

YouTubeの企画が思いつかない原因

YouTubeの企画が思いつかない代表的な原因は以下の2つです。

 

・チャンネルの方向性が決まっていない

・企画のネタを調査していない

 

自分自身に当てはまっていないか確認してみてください。


チャンネルの方向性が決まっていない

どのような動画投稿をしていくのか、チャンネルの方向性が決まっていないと、企画内容も思いつきません。エンタメ系、スポーツ系、教育系など大まかでいいので、投稿する動画の方向性を決めておきましょう。

 

方向性を決めずにオールジャンルの動画を投稿したい方もいると思いますが、チャンネルの特徴がわかりにくくなるため、ユーザーは集客しにくくなります。最初は何かのジャンルに特化して動画作成をしたほうが、ユーザーを集客できてチャンネルのブランディングにもつながります。



企画のネタを調査していない

企画のネタを頭の中だけで考える必要はありません。YouTubeには毎日大量の動画が投稿されているため、他のチャンネルの企画のネタを参考にしましょう。

 

そして企画のネタはTwitterやTikTokからも調査してください。いいねの数を見ることで、ユーザーの支持を集めている企画を把握できるからです。流行りの企画は競合が激しく、マネしただけの動画では集客が難しいですが、企画を考えるときの参考になるはずです。


企画を量産する方法

ここからは、企画を量産するための方法を紹介します。

 

企画を量産するためには以下の3つのことを実践してみてください。

 

・複数人で企画内容を考える

・企画のターゲットやニーズを共有する

・専門家に企画内容を確認


複数人で企画内容を考える

どれだけ頑張っても、毎日のように企画を考えるのには限界があります。企画を1人で考えるのではなく、チームを作って複数人で企画を考えるようにしましょう。複数人で企画内容を考えられるようになれば、1時間で50個以上の企画を考えることも可能になります。



企画のターゲットやニーズを共有する

企画内容をチームで考えると、ターゲットやニーズがバラバラになって統一性がなくなってしまう可能性があります。企画内容を考える前に、チームでターゲットとニーズを共有しておきましょう。

 

具体例をあげると、「野球チャンネルの企画」これだとターゲットとニーズはわかりません。「プロ野球選手を目指す子どもたちの興味を惹く企画」これだとターゲットとニーズが明確になります。このようにターゲットとニーズをチームで共有しておくと、チームで企画を複数だしたときも統一感が生まれます。



専門家に企画内容を確認

企画の内容がある程度決まったら、最後に専門家に確認してもらいましょう。なぜなら素人と専門家では同じ企画内容を見ても感じ方が違うためです。

 

例えば、「野球の1000本ノックしてみた」という企画があったとしましょう。野球を経験したことがない人であれば、1000本ノックをするのにどのくらいの時間がかかって、なにが必要なのかが想像つきません。そのため、専門家に見てもらって、企画が成立する内容であるかを確認してもらう必要があるのです。


集客につながる企画の考え方

面白い企画を考えて動画を投稿しても、ユーザーに気づいてもらわなければ動画が再生されません。

 

効果的に集客するために、企画を考えるときに以下の3つを確認してください。

・関連動画の再生数

・キーワードの検索需要

・視聴者を満足させられる企画であるか



関連動画の再生数

考えた企画に関連した動画の再生数をチェックしましょう。チャンネル登録者に対して再生回数の多い動画は、ユーザーの需要が高い傾向にあります。とくに直近3ヶ月で再生数が伸びている動画が関連動画にあれば、集客が期待できる企画と言えます。


キーワードの検索需要

企画内容のキーワードが、YouTubeでどのくらい検索されているかを把握しましょう。月間の検索ボリュームは、専用ツールを使えばわかります。また、検索ボリュームはわかりませんが、YouTubeの検索エンジンの予測変換に出てくるキーワードは需要が高いキーワードです。できるだけ検索ニーズの高いキーワードを企画内容に含めると、集客効果が期待できます。


ユーザーを満足させられる企画であるか

集客に失敗する事例として、ユーザーの気持ちを考えずに、自分が作成したい動画を投稿しているパターンがあります。企画自体がユーザーを満足させられるものでないと、質の高い動画を投稿しても集客はできません。関連動画のいいね数やコメント欄から、ユーザーにとって需要のある企画であるかを確認しましょう。


企画を考えるときの注意点

企画を考えるときの注意点について理解しておかないと、取り返しのつかない失敗につながります。

 

企画を考えるときは以下の2つを守ってください。

・ガイドラインを守った企画を考える

・炎上しない企画を考える


ガイドラインを守った企画をする

YouTubeには明確なガイドラインが定められています。動画内容はロボットが判断していて、違反するとチャンネルが削除されてしまうことがあります。

 

代表的な違反としては以下の3つです。

・著作権違反

・成人向けコンテンツ

・暴力や差別的なコンテンツ

 

ガイドラインに違反しないクリーンな企画を考えるようにしてください。


炎上するような企画はやらない

最近は、知名度アップ目的で炎上するような動画を投稿する人が増えていますが、炎上商法はチャンネルのブランドが下がるため、デメリットのほうが大きと言えます。ガイドラインを守ったクリーンな動画を投稿し続けて、焦らずコツコツと登録者を増やしていきましょう。

 

ただ、炎上商法でなくても、ちょっとしたことで動画が炎上してしまうことがあります。自分たちからは面白いと思った動画でも、他人から見たら不快と感じることがあるからです。誰から見ても不快にならない企画内容をこころがけてください。


YouTubeは量も質も大切

今回は、YouTubeの企画の考え方について詳しく紹介しました。企画が考えられるようになってくると、必然的に動画の投稿頻度も多くなっていきます。しかし、質の低い動画を何本も投稿しても、ユーザーを満足させる動画を作らなければユーザーは集客できません。投稿頻度を気にしすぎて、動画の撮影や編集の質が落ちないようにしてください。


  1. HOME
  2. 動画のチカラ
  3. YouTube運用
  4. YouTubeで企画を発想・量産するための方法・考え方を解説!

関連キーワード



最新記事


イベントレポート