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【YouTube】企画~構成までのコツをジャンル別で紹介!

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【YouTube】企画~構成までのコツをジャンル別で紹介!

YouTubeを始めたいけど、企画から構成までを自分で考えるのは大変そう、このように考えている方も多いのではないでしょうか。

 

今回は「ジャンル別」にYouTube動画をつくる際の企画~構成を進めるためのコツを紹介していきます!




YouTubeは企画・構成が大事?

YouTubeのチャンネルを伸ばすためには企画と構成が大切です。

ここでは企画・構成の考え方を具体的に解説します。


YouTubeの企画の考え方

ここでいう「企画」は「ネタ」のことを指します。

YouTubeの動画を撮る際、最初に動画の企画を決めるところからスタートしますが、初心者だと行き詰ってしまうこともあるでしょう。

企画を考えるコツとしては

・資格などの専門性を活かす
・流行やトレンドを意識する
・自分の特技など詳しいものを採用する
・企画をきっかけに新しいことにチャレンジする

この方法を試して見てください。

ネタをマネする行為については、YouTuber同士伸びているネタにそれぞれのオリジナリティを加えて投稿するのは常套手段であるため、悪いことではありません。

ただし丸パクリはやめましょう。自分の個性や特技を活かして企画を考えてみてください。


YouTubeの構成の考え方

YouTubeの企画が決まったら、動画の構成を考えます。

構成とは「台本」のようなもので、実際の動画の全体の流れを決める行程です。構成がしっかりできていないと、分かりにくい内容になってしまいます。

動画の「起承転結」をあらかじめ練っておき、視聴者がストレスなく観られる動画をつくりましょう。

・冒頭で動画の内容、趣旨を伝える
・動画本編
・動画のまとめ
・次回への誘導

一連の流れは人によって異なりますが、伸びているYouTube動画はこの構成がしっかりとつくられているため、視聴者もまるで一つのテレビ番組を観ている感覚で動画を視聴できます。

わずか10分の動画をつくるにも、構成を考えるにはそれ以上の時間を費やすほど構成は重要です。



ジャンル別YouTubeの企画・構成のコツ

YouTube動画における企画と構成の重要性が分かったところで、ここからはジャンルごとの企画・構成の考え方のコツについて紹介していきます。

自分がどのジャンルに参入するかによっても考え方は変わるため、取り組めそうなものを選択しましょう。


レビュー系

レビュー系動画は主に「商品紹介動画」とされ、実際に自分が使ってみておすすめの商品を動画で紹介する流れです。

・無印良品などよく行くお店がある
・最近生活が変わり新しいものをたくさん買った
・お気に入りの商品があり誰かに良さを伝えたい

このような人はレビュー系の動画をアップしてみるのがおすすめです。

動画内で、商品の使用感、メリット・デメリット、その商品がどんな人におすすめか、解説することが一連の構成です。

この時重要なのが、必ず「デメリット」も伝えることです。

動画を観て実際に商品を購入した人が「思っていたのと違った」となれば今後動画を観てくれなくなる可能性もあるため、あらかじめ不便な点を伝えることで身を守りつつ、買う人にも親切な動画となるでしょう。


ゲーム実況系

根強い人気があるのはゲーム実況動画です。

・ゲームが好き、何時間でもできる
・ゲームをしながらよく独り言を言う
・YouTubeをやりたいけど顔は出したくない

このような人はゲーム実況動画ががおすすめです。

ゲーム実況は、常に新作が発売されるだけでなく過去のゲームでも人気があるものであれば再生される可能性が高いことから、ネタ切れになる心配がありません。

また、メインはゲーム画面であるため顔出しをする必要がなくハードルが低いことも特徴です。プレイに自信がある人であれば実況をする必要もないかもしれません。

構成自体も、ゲームをしながら突っ込みを入れたり雑談を交えることで成り立つため、難易度は低いです。

唯一のデメリットは録音機材やゲーム機器、ゲームソフトの購入費用がかかることです。


ノウハウ系

「〇〇の作り方」「〇〇の勉強方法」といった、視聴者にレクチャーする形式で伝えるのがノウハウ系動画です。

・人に何かを教えるのが得意
・専門分野、資格を持っている
・自分の経験、ノウハウを共有したい

このような人はノウハウ系の動画がおすすめです。

ノウハウ系動画はもっとも企画・構成が重要でしょう。動画を観る人は「知識を得たい」「技術を学びたい」と思い動画を視聴するので、価値あるものを提供することがゴールです。

直接話す、スライド形式で解説するなど方法は様々ですが、撮影方法よりも動画の流れが大切なので、構成には時間をかけましょう。

分かりやすさ、見やすさを意識することで視聴者が満足すれば伸びやすいジャンです。


やってみた系

やってみた系の動画はエンタメ系ともいわれ、視聴者を楽しませるような内容の動画のジャンルです。

・人を笑わせることが好き
・人を驚かせることが好き
・恥ずかしがらず全力でネタに取り組める

このような人はやってみた系の動画がおすすめです。

一つの動画で一つの企画(ネタ)が基本であり、どちらかといえば構成よりも企画がモノを言うでしょう。

「スライム風呂」や「メントスコーラ」が有名になりましたが、そのような観ている人を楽しませることができる企画を考える必要があります。

「これをやったら面白そうだな」と動画のネタになりそうなものを探して見ましょう。

観ていて不快になる内容や、人に迷惑をかける行為は絶対に避けましょう。


Vlog系

Vlog系の動画は、Video(動画)Blog(日記)の略称で、普段の生活の様子を動画にして投稿するジャンルです。

・人と違った生活をしている
・ネタを考えるのが大変そう
・暮らしや部屋など何かしらこだわりがある

このような人はVlog系の動画がおすすめです。

Vlog系の動画は特に最近人気を集めていて、企画・構成もあまり必要なく、普段の自分の生活を記録することがメインとなります。

顔を出す必要もなく、テロップを使えば話す必要もないため初心者でも取り掛かりやすいでしょう。カメラの画質や音質には多少力を入れるべきですが、どちらかというと演者の背景がポイントです。

「どんな生活をしている人なのか」「どんな人なのか」という興味から、自分の境遇と照らし合わせて観る人が多く、共感や憧れを集めやすいジャンルとなります。

デメリットは撮影の手間がかかることと、プライバシーに気を付けなければならない点です。


まとめ

いかがでしたでしょうか?今回はYouTubeの企画・構成のジャンル別の考え方や重要性について紹介しました。

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