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TikTokをビジネスで活用する方法を解説!企業案件の例も紹介

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TikTokをビジネスで活用する方法を解説!企業案件の例も紹介

「最近ビジネスでTikTokを活用しているところが多い」
「TikTokをビジネスで活用した方がいいの?」
と感じている人は少なくないと思います。

10代~20代に人気のあるTikTokですが、現在はビジネスでTikTokの活用が増えています。

この記事ではTikTokをビジネスで活用する方法や活用するときのポイント、企業案件の例について詳しくご紹介します。

ぜひ、この記事を参考にTikTokを始めてみてください。

目次

 

TikTokをビジネスで活用する方法は?


TikTokは「個人アカウント」と「ビジネスアカウント」の2種類のアカウントがあります。

ビジネスアカウントとは、TikTokで「企業向けに機能解放されたTikTokアカウント」のことを言います。

名前ではビジネスアカウントと言いますが、無料で作成でき個人での使用や個人事業主での利用も可能です。

 TikTokのビジネスアカウントでできることは?

Tiktokビジネスアカウントでは、個人や企業など問わずに誰でもTikTok運用型広告を出稿できます。

前までは広告代理店などに広告作成を外注しなければTikTok広告はできませんでしたが、ビジネスアカウントが誕生したことで誰でもTikTokで広告を出稿できるようになったのです。

TikTokの広告については以下の記事で詳しく解説しているため、伏せてご覧ください。
「TikTok 広告」の記事のリンク貼る

企業がTikTokを活用するメリットは?


企業がTikTokを活用するメリットは何があるのでしょうか。

TikTokは有力なプラットフォームのため、TikTokを取り入れようとしている企業はぜひ下記で紹介するメリットを参考にしてみてください。

 

メリット①|アカウントのカテゴリーを選択できる

TikTokのビジネスアカウントを利用するとアカウントのカテゴリーを選択できるようになり、カテゴリーを選択するとそのカテゴリーに興味のあるユーザーにおすすめ表示されやすくなります。

カテゴリーと自分の投稿した内容が合っていれば、動画をバズらせることができ認知度が上がることもあります。

逆にカテゴリーと投稿した内容が異なる場合は、おすすめ表示されても最後まで視聴者に見てもらえない可能性があります。AIによっておすすめ表示される回数が減ってしまい、認知度を伸ばす機会を減らしてしまうこともあるため注意が必要です。

 

メリット②|投稿した動画の分析ができる

TikTokのビジネスアカウントにすると「インサイト機能」というそのアカウントや動画の細かい分析ができるようになります。

インサイト機能で分析できるものは以下のものになります。

・その動画の視聴回数

・合計再生数

・1つひとつの動画の平均視聴時間

・視聴者の所在地

・トラフィックソースの種類

・アカウントの分析

・フォロワーの分析

・過去7日間の動画分析


などの機能が使えます。

この機能を上手く活用することで自分のターゲット層や投稿が視聴されやすい時間を把握でき、より多くのユーザーに視聴されるようにできます。

メリット③|プロフィールに外部リンクを設置できる

TikTokのビジネスアカウントはプロフィールにいろんなSNSの外部リンクを設置することができます。

投稿した動画に興味を持ってくれる視聴者は投稿者のプロフィールを見る可能性が高いため、プロフィールにいろんな情報を載せておけばプロフィールに飛んできてくれたユーザーに届けたい情報を届けることができます。

また、プロフィールに外部のリンクを設置する場合は、投稿の内容とリンク先の内容が同じものを設置するようにしましょう。全く別の場合、集客の効果が薄れてしまう可能性があります。

 

メリット④|TikTokのノウハウが学べる

TikTokのビジネスアカウントに登録すると動画の話題選びから楽曲選びまでアドバイスが詰まっている「ビジネスコンテンツガイド」を読むことが可能になります。

TikTok公式から提供されてたアドバイスが読めるので、初めてTikTokを運用する方でも簡単に動画を作成することができます。

 

メリット⑤|幅広い世代にアプローチできる

TikTokは若い年齢層のユーザーが多く利用していますが、実はTikTokユーザーの平均年齢は34歳という結果がでています。

TikTokは今もユーザー層が広がりつつあるため、幅広い世代にアプローチできます。

下記の記事では、TikTokユーザーの平均年齢や年齢比と男女比についてご紹介しています。併せてご覧ください。
https://douganochikara.com/media/tiktokmarketing/a199

 

メリット⑥|一般の投稿に馴染みやすい

動画の種類にはよりますが、TikTokはビジネスアカウントの投稿が一般の投稿に馴染みやすくなっています。

TikTokは縦型動画が全画面に表示され、ユーザーはコンテンツに意識を集中するため、その動画のアカウントが企業であるかどうかユーザーが意識しにくいのです。

実際に企業が投稿している動画のコメントに「公式アカウントだと気付かなかった」というコメントがいくつかあります。

企業がTikTokのビジネスアカウントを活用する際のポイント


企業がTikTokをいざ始めようというときに活用するときのポイントをいくつかご紹介します。

以下でご紹介するポイントでより多くのユーザーに認知してもらいましょう。

ポイント①|ターゲット層に合った動画の投稿を行う

企業がTikTokアカウントを活用するときはターゲット層に合う動画の投稿を行うことがとても重要になってきます。

例えばTikTokの平均年齢ユーザーの30代前半の層をターゲットにするのならば、釣りやグルメ、キャンプ動画などの趣味的なカテゴリのほうがバズりやすい傾向があります。

また、TikTokのメインユーザーである10代〜20代前半の層をターゲットにするのであれば、誰でも真似しやすい簡単なダンス動画やあるあるネタなどがバズりやすいです。

ポイント②|キャンペーンやコンテンツを作成する

企業がTikTokアカウントを活用するときは、ユーザーを虜にするようなコンテンツを作成することが最も重要です。

ハッシュタグチャレンジのような明るいダンス動画は誰でも簡単に真似しやすく、バズりやすいため多くのユーザーに拡散されやすいです。

自分の投稿が多くユーザーに拡散されれば、一気に知名度が上がりいいね数やシャア数、フォロワー数などが大幅にアップできます。

ポイント③|クオリティの高い動画を投稿する

企業がTikTokアカウントを活用するときは、クオリティの高い動画をアップする必要があります。

TikTokを運用するうえで必要なことは、新規ユーザーを獲得することが大切になってきます。ユーザーが反応してくれるクオリティの高い動画を投稿できればおすすめ欄に投稿が表示されやすくなります

おすすめ欄に自分が投稿した動画が表示されれば、すぐに動画が拡散されるためフォロワー数が一気に増えます。

ポイント④|企業アカウントっぽくない動画を投稿する

商品やサービス紹介系の動画は企業アカウント感がある動画よりも、一般ユーザーの投稿と同じような投稿に近いものを作成しましょう。

アプリ内で流行っているエフェクトやスタンプ・ハッシュタグ・楽曲などを踏まえて作成すると再生数やいいね数が増える傾向があります。

ポイント⑤|人気インフルエンサーをアサインする

TikTokには多くのインフルエンサーがおり、インフルエンサーを起用するとそのフォロワーに動画が一気に届きます。

インフルエンサーは人それぞれに得意なカテゴリーがあるため、自分が伝えたい内容と合わせて選定することをおすすめします。

ポイント⑥|炎上に注意する

TikTokや他のSNSでは炎上には気を付けましょう。

投稿する動画がやり過ぎていないか、ブランドの毀損にならないか、視聴者を不快な気持ちにさせないかなどを投稿する前に必ずチェックしてください。

インフルエンサーを起用してPRする場合は「#PR 」などをつけガイドラインを整備しましょう。PRであることを伝えないとステルスマーケティングと判断されてしまい企業とインフルエンサーに悪い印象を与えてしまう可能性があります。

ポイント⑦|毎日投稿をする

動画は毎日投稿するようにしましょう。

そうすることで投稿動画数が増えたり、分析材料が増えたり、フォロワーが増えたりします。

また、毎日投稿する場合は決まった時間に投稿することがおすすめです。

TikTokのビジネスアカウントの作成方法

TikTokのビジネスアカウントの作成方法と切り替え方法についてご紹介します。

①まず、プロフィール欄の右上のハンバーガーメニューをタップします。



②次に設定とプライバシーをタップします。




③次にアカウント管理をタップします。



④ビジネスアカウントに切り替えるをタップします。




⑤次へをタップします。




⑥活動内容に合うカテゴリーを選択し次へをタップしたら設定が完了です。




TikTokのビジネスアカウントの活用事例


TikTokのビジネスアカウントを活用した事例をいくつかご紹介します。

どの企業も独自性があるアカウントになるため、参考にしてみてください。

コカ・コーラ

コカ・コーラでは「#リボンありがとう」というハッシュタグを付けて動画を投稿すると賞品がもらえるというキャンペーンを実施しました。

賞品に関してはQUOカードや渋谷の屋外ビジョンで投稿が映し出されるという賞品になっており、こういった豪華な賞品を用意することで注目を浴び賞品の購入に促すことができます。

コカ・コーラ 公式アカウント:https://www.tiktok.com/@cocacola_japan

 

三和交通

タクシー会社の三和交通では、取締役部長の溝口さんと渉外課長代理の森嶋さんがダンスする動画を中心に投稿しており、「TikTok2021上半期トレンド」クリエイター部門にもノミネートされるほど人気となりました。

いろいろな場所でダンスを行ったり、フィルター機能を活用したりと日々楽しい動画を投稿することで楽しそうな会社の雰囲気を伝えることで会社のPRにもなっているそうです。

三和交通 公式アカウント:https://www.tiktok.com/@sanwakotsu

 

PayPay

PayPay株式会社はコカ・コーラと同じくハッシュタグチャレンジを活用した「ペイペイちゃうやん選手権」というキャンペーンを実施していました。

https://www.tiktok.com/@official.paypay/video/6721616806676581633?is_from_webapp=1&sender_device=pc&web_id=7160573287784285697


お笑い芸人の宮川大輔さんが音楽に合わせてダンスを踊ったり、ツッコミを入れたりしている動画です。

宮川大輔さんの影響でより多くのユーザーがキャンペーンに参加し、PayPayのサービスの宣伝を広げることができました。

PayPay 公式アカウント:https://www.tiktok.com/@official.paypay

 

ドミノピザ

ドミノピザは、新発売商品や再販売に伴うキャンペーンに人気インフルエンサーを起用し、ユーザーが親近感の持てるコンテンツ作りをして成功しています。

人気のインフルエンサーが自身の普段の動画スタイルでPRすることで、企業がTikTokのビジネスアカウントを活用する際のポイントで上述したように広告感が少なくなることで、視聴者が普段の動画を見る感覚でPR動画を楽しめ、キャンペーンの認知をげることができました。

ドミノピザ 公式アカウント:https://www.tiktok.com/@dominos_jp

 

TikTokをビジネスで活用する方法を解説!企業案件の例|まとめ

この記事では、TikTokをビジネスで活用する方法や企業案件の例をご紹介しました。

TikTokビジネスアカウントは親しみやすい動画を作成することで一般投稿とも馴染みやすく、視聴数も増え視聴者とも距離が縮めることが可能です。

最近では動画や広告PRを活用したマーケティングが増えており、TikTokを活用する企業も多いため、これからTikTokのような動画のプラットフォームの需要は高まっていきます。

TikTokなどでお悩みの方はぜひサンエイトにご相談ください!

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