YouTubeのハッシュタグどんな効果があるの？メリットや注意点などを解説します！
動画コンテンツがメジャーとなり、YouTubeやTikTokを使って個人も企業もお金を稼ぐことができる時代になりました。
YouTubeは広告収入で収益を得ることができるのですが、稼げるようになるまで少々時間がかかります。
今回は、YouTubeを仕事にしたい！個人で稼いでいきたい！という方のためにYouTube広告収入の概要と収益を上げるためのステップを紹介します。
ハッシュタグとは？
YouTubeのハッシュタグは、動画に関連するキーワードを＃（ハッシュタグ）をつけて、YouTubeに動画の内容やジャンルを伝える役割があります。
ハッシュタグをつけることで、ご自身と同じジャンルの関連動画に表示されたり、検索されたときにご自身の動画が上位に表示させたりすることができます。
ここから、実際にハッシュタグを使うことのメリットや使い方について解説していきます。
ハッシュタグをつけるメリット
ハッシュタグは主にYouTube内での検索に影響を及ぼします。
ここからはYouTubeにおけるハッシュタグをつけるメリットについて解説します。
検索結果で上位表示されやすくなる
ハッシュタグをつけることで、動画が検索結果で上位表示されやすくなります。
YouTubeでは、動画につけられたタイトルや説明、ハッシュタグによって分析が行われ、検索結果や関連動画の判断が行われます。
そのため、ハッシュタグの有無によって検索結果に影響があるのも事実です。
結果的に動画の視聴数が上がったり、チャンネル登録者数が増えたりするため、ハッシュタグをつけない理由はないとも言えます。
投稿している動画にハッシュタグをつけていない企業さまは既存の動画にもつけられるため、積極的につけるようにしましょう。
関連する動画から見つかりやすくなる
上記に理由に近いですが、他の動画における関連動画として表示されやすくなります。ハッシュタグをつけるということは、1つのジャンルにグルーピングされることと同義です。
例えば「#キャンプ」というハッシュタグをつけた場合、キャンプ動画と認識されるため、他のキャンプ動画をあげているユーザーの関連動画として表示されます。
他のユーザーの関連動画から動画を見に来てくれるユーザーも多いため、ハッシュタグは動画に入れるようにしましょう。
ハッシュタグをつける方法
YouTubeの動画にハッシュタグをつけるのは下記の手順です。
1、YouTube Studioのコンテンツから詳細をクリック
2、「動画の詳細」から「説明」にハッシュタグを入力して保存する
ハッシュタグは動画投稿時にもつけることができますし、すでに投稿している動画を編集してつけることも可能です。
ハッシュタグをつけるポイント3つ
YouTubeの動画にハッシュタグをつける上で覚えておきたいポイントがあります。
下記の3つを知っておくだけでも、ハッシュタグをつけた動画投稿でより効果を出すことができます。
闇雲に動画投稿を続けていてもなかなか効果が出ないため、ポイントをおさえて効果的な投稿を続けましょう。
メインキーワードを入れる
抽象度の高いキーワードを入れる
YouTubeで動画にハッシュタグをつける場合は抽象度の高いキーワードをつけましょう。
抽象度の高いキーワードとは、主に動画のジャンルを表すような「スポーツ」「キャンプ」「音楽」などを指します。
上記のようなキーワードは検索ボリュームが大きいため、検索流入数も期待できます。
どんな動画を投稿するにしても検索ボリュームが期待できるキーワードを入れることが基本です。
人気動画についているタグを入れる
自社が投稿している動画と同じジャンルやカテゴリーで上位表示されている人気動画についているタグは積極的に入れましょう。
人気動画についているハッシュタグと同じものを活用することで、人気動画からユーザーが訪れる可能性が高くなります。
ただし、注意点としては動画の内容と関係のないハッシュタグを入れないことです。
つい同じようなハッシュタグを使ってしまいがちですが、自分のチャンネルと異なるハッシュタグまでは使う必要がありません。
すべてのハッシュタグを真似する必要はないため、あくまで自分のチャンネルに適しているハッシュタグのみを真似しましょう。
使うときの注意点
YouTube内のヘルプにて、以下の7つの注意点を公表しています。
スペースを入れない：ハッシュタグにはスペースを挿入できない
大量のタグ：タグの数が多すぎると、検索しているユーザーにとって関連性が低いとされる
誤解を招くコンテンツ：動画と関係ないハッシュタグは使ってはいけない
嫌がらせ：個人や団体などに対する嫌がらせなどを目的としたハッシュタグは使ってはいけない
ヘイトスピーチ：個人や団体に対して暴力的だったり憎悪を助長びっルウハッシュタグを使ってはいけない
性的なコンテンツ：性的な内容のハッシュタグは使ってはいけない
下品な言葉：冒涜的や不適切な言葉を使う
上記のポリシーに従わない場合、動画が削除されてしまったり検索結果に反映されなかったりします。
せっかく作った動画も無駄になってしまう可能性があるため、注意点を守って正しく動画投稿を続けましょう。
まとめ
ハッシュタグは動画やチャンネルをより多くのユーザーに届ける際に有効です。
同じハッシュタグを利用している動画の関連動画に出てきやすくなったり、YouTube内の検索結果に影響したりなど、チャンネルを成長させるためには欠かせません。
もし、自社で投稿している動画にハッシュタグをつけていない場合は、今回の内容を実施してみてはいかがでしょうか？
