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企業のYouTubeショート動画アイディア4選!

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企業のYouTubeショート動画アイディア4選!

最近、YouTubeのトレンドとして、TikTokのようなショート動画が流行っています。

このショート動画は、個人だけではなく、企業のマーケティング活動でも活用されることが増えてきました。


しかし、企業で活用するイメージはしにくいですよね。

今回は、ショート動画を作る上でのポイントと、コンテンツのアイディアを4つご紹介します!




YouTubeショートとは?

YouTubeのショート動画とは、2021年7月にリリースされた新機能で、スマートフォン飲みで最大60秒までのショート動画を投稿したり、閲覧ができます。

TikTokに似ていて、スマートフォンに映された縦型動画をスクロールすると、新しい動画に切り替わったり、スキップすることもできます。


さらに、YouTubeの動画と同じように、高・低評価をつけられたりコメントもすることができます。


TikTokに仕様すごく似ているので、普段からTikTokを視聴されている方は使いやすいかと思います。

YouTubeショートについてまとめている記事があるので、ぜひご覧ください!

YouTubeの新機能「YouTubeショート」ってなに?収益化できるの?



ショート動画を作るときのポイント

YouTubeショートは最大60秒と、短い時間で視聴者にアピールをしなければなりません。

 

動画をユーザーに的確に届けるためにもポイントをおさえておきましょう!

 

ここから、ショート動画を作る上で覚えておきたいポイントを解説します。



ターゲットを明確にする

動画を届けたいターゲットを明確にしましょう。


伝えたい相手が決まっているのであればターゲットの整理をしてショート動画を作りましょう。


一方で、商品やサービスによってターゲットが異なるケースがあります。の場合は、ターゲットを設定して、興味を持ってもらえるようなショート動画を作成することが重要です。


ターゲットが不明確の場合、せっかく動画を作っても誰にも届かないという事態になりかねません。


動画制作を始める前にターゲットの洗い出しをしましょう!


メッセージは1つにする

ショート動画は1,2分以内の動画であるため、伝えられるメッセージは異なります。

短時間でユーザーに響く動画を作るために、メッセージを1つに絞りましょう。


複数のメッセージを込めた結果、動画内容で伝ええたいことがブレてしまうことも少なくありません。


また、各SNSにおいても使用できる動画の尺は決まっており、1分以内におさめなければいけないものも多いです。


そのため、ショート動画を活用する媒体によってもメッセージ性を変える必要があるため、注意が必要です。


動画のクオリティを意識する

昨今では、動画編集者の増加からクオリティの高い動画が増えています。

そのため、クオリティの低い動画を作ってしまうと、競合に見劣りする可能性も少なくありません。

ショート動画をアップロードするにしても、クオリティを保った動画を作成する必要があります。

仮に自社に動画編集者がいない場合は、フリーの動画編集者に外注するなどの対策を考えましょう。



企業のYouTubeショート動画のアイデア5選


体験やアクティビティの紹介

旅行や宿泊に関する事業を提供している企業さまには、顧客に届けている体験やアクティビティに関するショート動画がおすすめです。


ショート動画を活用することで提供している旅行先やホテルの様子などが明確に届けられます。


例えばツアーで訪問予定の観光地に関する映像をショート動画として流すことで、没入感がある動画を届けることができます。


コロナ禍において旅行やアクティビティが体験しづらい世の中になってしまいましたが、顧客が行きたいと思えるような動画を届けることで、コロナ収束後の集客につながります。



商品やサービスの使い方紹介

自社が提供している商品やサービスの使い方や特徴を紹介するのも1つの手段です。


自社のファンが食いつきやすいコンテンツであり、興味を持ってもらえる可能性も高いです。


一方で、自社について知らない人にはスキップされてしまう可能性が高いため、ユーザーに食いついてもらえるように問いかけから始めましょう。


問いかけが「普段から人々が抱えている悩み」であれば、その悩みに共感したユーザーが見てくれる可能性が高まります。


また、音声を流せない環境で見ているユーザー目線のためにテロップでわかりやすく解説するなど、より伝わるショート動画作りを心がけましょう。



ブランディングをアピールするアニメーション

自社のブランディングをアピールする際にアニメーションを利用するのも1つの手段です。


自社のブランディング戦略がある程度かたまっている企業は、ブランディングに基づいた動画を作成することで、自社の魅力をアピールできます。


大成建設がショートムービーのアニメーションを活用したWeb広告で、アピールしたのが例の1つです。


アニメーションは人を惹きつけるため、実写での動画よりも注目される可能性があります。ショート動画としてのアニメーションを利用する企業も少なくないため、有効な手段の1つと言えます。


一方で、アニメーションムービーを作るのはコストがかかるので、予算をあまり割けない企業にとっては難しいです。


できるだけコストをかけずにショート動画を作成したい企業は、実写動画を撮影してアップロードすることをおすすめします。



お客様の声をショート動画に動画

カスタマーボイスとはいわゆるお客さまの声をショート動画として紹介するアイディアです。


商品やサービスを売り出す上では、お客さまの声が重要です。


企業が出している説明だけでは、実際に商品やサービスの魅力は伝わりにくく、購入に結びつきません。


そこで、実際に利用したユーザーの声を動画として流すことで、より説得力が増します。


自社の商品やサービスの訴求力をアップさせるためにもカスタマーボイスの動画を作るのは効果的な施策と言えます。


また、ショート動画の作成に協力してくれたユーザーにプレゼントする企画などもあわせて実施すると、より喜ばれる施策になる可能性が高いです。


カスタマーボイスの作成はユーザーとの距離感を縮める施策でもあるため、商品やサービスをリリースしている企業さまはぜひ実施しましょう。


まとめ

今回は企業のYouTubeにおけるショート動画のアイディアについて紹介しました。

ショート動画がトレンドとなっているため、自社の広報や集客にYouTubeを活用している企業は積極的に活用しましょう。

ショート動画を活用する上でのアイディアには下記のようなものがあります。

・体験やアクティビティの紹介

・商品やサービスの使い方紹介

・ブランディングをアピールするアニメーション

・カスタマーボイスのショート動画


ショート動画を活用すれば、より自社の情報を多くのユーザーに届けることができます。

現在YouTubeを使ったマーケティングに取り組んでいる企業さまは、ショート動画を使ってより効果的な対策をしましょう。
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