【YouTubeで副業】収益化までの心構えと、再生回数・登録者数の関係性を解説！

YouTubeで副業！月数万以上稼ぐためには？

YouTubeで収益化するまでは、茨の道です。

現在、YouTubeでは動画を投稿したことのあるアカウント85〜90%が、再生回数1,000回以下という結果です。再生回数が10万回を超える動画は約1%でした。つまり、チャンネルを始めても再生回数が伸びなくて投稿をやめてしまう離脱者が続出しているということです。

では、YouTubeで収益化するためには、何が大切でしょうか。ズバリ、「諦めずに粘り強く、試行錯誤して動画を投稿すること」です。この心構えで、チャンネル運営を続ける、結果として収益できるようになります。

再生回数と登録者数の関係性は？

チャンネル運営が起動に乗って来ると、YouTubeの収益化申請について考えるタイミングがきます。頑張って、チャンネル登録者数を増やそう！と意気込んでいる方、ちょっと待ってください！

収益化させるためには、チャンネル登録者数が大切だと登録者を増やすことが大切だと思ってはいませんか？YouTubeで収益化できる条件は、登録者数1,000人以上、過去12ヶ月間の総再生時間4000以上です。この条件を1回でもクリアしていれば、収益を得ることができます。

※ただ、チャンネル運営方法によっては、収益できるチャンネルから外されることもあるので、ご注意ください。

この、「総再生時間」ですが、10年かけてひとつの動画の総再生時間時間4,000時間にしたとしても、収益化の条件をクリアしたことにはなりません。

よく、「月数万以上稼ぐためには、月どのくらいの総再生回数が必要ですか？と質問をいただきます。

例えば、月5万円稼ぎたいのであれば、おおよそ月に25万再生回数は必要となります。

※動画1再生0,2円の場合

※掲出された広告単価によって変動があります。

登録者数ももちろん大切ですが、何より視聴回数の中でどれだけ離脱されずに動画がみられたかどうかが肝になります。視聴者の心を離さない＝視聴者のニーズを満たすことができる動画を配信することが大切です。

登録者数と収入の関連性

前項で「視聴者数や登録者」が直接収益と関係しているわけではないことを書きました。しかし、大まかではありますが登録者数と収益には関係があります。

細かい金額については、規定もあるため載せることができません。

すぐに登録者数を伸ばすことは難しいですが、長い時間をかけて動画投稿に取り組むことで、収益を上げることに繋がります。

視聴されやすい動画とは？

試聴されやすい動画の特徴としては、多くの人の目に触れるというのが挙げられます。

自分の動画を見てもらう方法としては、次の3つがあります。

・検索

・おすすめに載る

・関連動画に載る

どうすれば、効率的に上記に表示されるのかを意識することが大切です。

例えば、検索経由での視聴を増やしたい場合は「キーワードを意識する」「ボリュームを調べる」などの対策が挙げられます。視聴する人がどんなキーワードで調べているのかを確認することで、大きく視聴回数を伸ばすことができます。

また、検索ボリュームを知っておくことも重要です。どれだけ良い動画であっても、ニーズがなければ見てもらうことはできません。多くの人が、常に検索しているジャンルなのかを見極めるようにしましょう。

また、おすすめや関連動画に載るためにはターゲットやペルソナなどを分析し編集や雰囲気を似せることが効果的です。

自分のチャンネルと近い動画を見た上で、テーマやキーワード・尺などを近いものにするのも良い手法です。

まとめ

視聴回数や登録者を増やす以外にも、収益を上げる方法はたくさんあります。

正しい方向で努力をしていくことで、少しずつ成果を上げることができるようになります。

ぜひ、自分に合った方法で取り組んでみてはいかがでしょうか。