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新卒採用で失敗する理由とは?成功したSNS採用の事例をご紹介!

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新卒採用で失敗する理由とは?成功したSNS採用の事例をご紹介!

少子高齢化が進みそもそもの求職者が減りつつある現代ですが、人材を獲得するためには工夫をしてコンテンツ発信をしたり、ユニークな採用活動を取り入れる必要があります。

採用コストだけかかり結果優秀な人材が集まらない、といった失敗例もあるので注意が必要ですが、新卒採用は今の時代に合わせた発信を行えば成功する確立が高まります。

そこで、限りある人材の中から優秀な社員を確保することに成功した企業の活動事例をご紹介します。

時代に合わせた「SNSを活用した採用活動」を中心に解説していくので、企業の魅力をアプローチする方法に悩んでいる際の参考にしてみてください。

 
目次


新卒採用に失敗する理由とは?


新卒採用に失敗する理由の1つとして、採用した新卒社員が入社後の理想とは違ったギャップに悩んでしまい、3年以内に早期離職をしてしまうといったケースが多く挙げられます。

新卒採用に失敗している企業の特徴として、時代のニーズにあった適切なアプローチが出来ていないことが多く、上述の理由から新卒社員の早期離職率も高くなり、再度人材を採用するコストも繰り返しかかってしまうという悪循環に陥ってしまっています。

ここから、新卒採用に失敗するおおまかな理由を3つご紹介していきます。

 

失敗する理由①|説明会で魅力が伝えきれていない

新卒採用に失敗する理由として、企業説明会で仕事内容や企業の雰囲気をしっかりと伝え切れていないことが挙げられます。

また、企業の認知度が低いことによってそもそものエントリーをしてくれる新卒の学生も集まりにくいため、新卒採用に失敗しやすいです。

 

失敗する理由②|求めている人材にアプローチ出来ていない

新卒採用を行う上で悩む点の1つとして、求めている人材の応募が少ないといった点が挙げられます。

入社した後の教育コストなどもふまえた上で、採用する人材の適正やその質はしっかりと見極めるべきなのですが、多くのエントリーを獲得しても求めている人材の確保が出来ないと本末転倒です。

原因としては、欲しい人材への適切なアプローチが出来ていないことが挙げられます。

 

失敗する理由③|学生と企業の間のミスマッチ

早期離職率が高くなる理由の1つとして、企業と学生の間にミスマッチが起こっている可能性があります。

学生が想像する企業のイメージや理想の働き方と、実際に働いてみた感覚や感じたイメージとのギャップが大きいと、上述の通り早期離職率が高まります。

就活ナビサイトなどを利用して募集数を増やしたり説明会を行うことも重要なのですが、新卒採用者の早期離職率を低めるためにも学生と企業の間のミスマッチをどう埋めていくかが重要です。

 

SNSの新卒採用は今後間違いなく「必須」となる


今やSNSは情報収集に欠かせないツールとなっていますが、TwitterやInstagram、TikTokやYouTubeなどを活用して行う採用活動は、今後必須となっていきます。

今の中高生や大学生のほとんどは必ずと言って良いほどSNSを利用しており、その中でも企業の新卒採用の情報などをSNSから収集している場合もあります。

若年層が情報を収集しているSNSで効率よく企業の魅力をアプローチできたら、企業と学生の間に生まれるミスマッチなどを未然に防ぐことが可能です。

また、新卒採用に成功している会社のほとんどはSNSを上手く活用しており、Z世代の学生に合わせた採用広報をしっかりと発案し、リサーチしながら採用活動を進めている企業がほとんどです。

SNSを上手く活用することで自社のブランディングも可能で、「この会社にいつか入ってみたい、入りたい」という潜在的な意識を持たせることができるのがSNS採用のメリットであると言えます。

TikTokの広報採用について、下記の記事でも詳しくご紹介しています。

企業のTikTok広報活用がアツい!メリットと注意点も解説

 

SNSを活用して新卒採用を成功させた活動事例5選

ここから、実際にSNSを活用して新卒採用を成功させた企業の成功事例についてご紹介いたします。

特に、youtubeやTikTokなどの動画コンテンツは、何度も見れる説明会や企業の魅力を動画で伝えやすいプラットフォームであるため、この2点のSNSを中心にご紹介します。

 

活動事例①|DMMグループ


合同会社DMM.com

DMMグループは「なんでもやる」という理念を掲げ、アニメーション制作や特殊車両の開発まで幅広く事業を展開しています。

新卒採用にはYouTubeで採用広報専用の公式チャンネルを立ち上げ、説明会では伝えきれないような企業の魅力や内容をYouTubeで動画を上げています。

気軽に何度も見れる動画のメリットを利用して企業説明を投稿することで、企業と学生とのギャップの溝を埋めつつ求めている人材にアプローチをすることを実現しています。

 

活動事例②|コネクシオ株式会社


コネクシオ株式会社

コネクシオ株式会社は、キャリア認定ショップの運営や、家電量販店へのスマホの卸売などのコンシューマ事業などを展開している企業で、YouTubeを活用して新卒採用を成功させています。

2023年現在で12万回再生されている「笑顔をつなぐコネクシオ」という3分の動画が非常にバズり、話題を呼びました。

コネクシオの働き方もドラマ仕立てで分かりやすくなっており、仕事のやりがいやその辛さも同時に伝えながら、新卒学生の心に響く魅力のあるコンテンツを配信しています。

 

活動事例③|株式会社DYM


株式会社DYM

株式会社DYMは、人材紹介サービスやWEB事業を展開しており、TikTokを利用して新卒活動を成功させています。

「会社の同期が可愛すぎる」といった内容で動画をアップしており、綺麗な女性社員の動画を投稿し注目を集めています。

DYMの特徴や入社のメリットをユニークさも交えて紹介しています。

 

活動事例④|大京警備保障株式会社


大京警備保障株式会社

大京警備保障株式会社は交通誘導整備やイベント整備事業を行っている企業で、TikTokでは業務内容とは関係のない投稿で注目を浴びています。

特に「社長」と「部長」と「教育長」という重役が、TikTokで流行っているユニークなコンテンツなどを取り入れながらTikTokで動画投稿を行っています。

社長と社員の距離が近いことや、社員同士のコミュニケーションがしっかり取れていると投稿されている動画を見るだけで受け取ることが出来るため、「いつかここで働きたい」という潜在意識を持たせることに成功しています。

また、TikTokの動画をみて実際にエントリーし、1名入社という採用活動を成功させている実績を持ちます。

 

活動事例⑤|三陽工業株式会社


三陽工業株式会社

三陽工業株式会社は、塗装・組立・梱包・物流など幅広く事業を展開している企業で、広報グループのメンバーが「おじさん」に無理をいうアカウントとして人気を集めています。

年齢層の高い社員の方がわきあいあいとしている動画を見ると、若い世代にポジティブに受け取られやすく、上層部の雰囲気が分かると企業へのおおまかなイメージが付きやすくなります。

同年代のメンバーが企業の説明をしているのもとても親近感が湧きますが、入社しても頻繁に対面する機会の少ない役員や経営陣の人となりが伝わることで、新卒採用を成功させています。

 

SNSの新卒採用を成功させるコツをご紹介


SNSの新卒採用を成功させるためには、SNSのプラットフォームに合わせたコンテンツを充実させていく必要がありますが、具体的にどういった施策を行えばいいのかつかみにくい部分もあるかと思います。

そこでここでは、SNSを活用した新卒採用を成功させるための方法をご紹介します。

自社が求めている人材に、的確にアプローチできるコンテンツを施策していきましょう。

 

相互理解を深めることが出来るコンテンツを施策

SNS採用の特徴として、企業は応募者のSNSアカウントを確認することが出来るという利点があり、SNSを活用したコンテンツを導入する場合にユーザーのコメントや反応を確認することで企業と学生との相互理解を深めることが出来ます。

また、事業や業務内容に対しての説明会やイベントの充実化を図り、SNSでは会社の雰囲気が伝わるアットホームな雰囲気の動画を投稿しながら、学生の反応を確認してみましょう。

 

面接の結果はスピーディーに

新卒採用を行う際の面接の結果通達はスピーディにーに行うようにしましょう。

選考に時間がかかっていると、選考途中でしびれを切らし優秀な人材が辞退を選択してしまう可能性があります。

エントリーしてくれた大事な人材が面接結果が遅いといった理由で辞退を決意してしまうのはとてももったいないので、選考フロー毎の間をあけすぎず、面接結果をできるだけ早く伝えられる採用計画を立てましょう。

TikTokでは人材を見つけるためのツールとして利用し、LINEなどのSNSも活用しながら細かくコミュニケーションを行いましょう。

 

新卒採用で失敗する理由とSNS採用の事例・活用方法|まとめ

新卒採用で失敗する理由は、企業の魅力が伝えきれず、学生と企業とのミスマッチによって新卒採用に失敗してしまうことが挙げられます。

今のZ世代に自社の魅力を伝えるためには、採用コストをかけずに分ランディングできるSNSを使ったユニークな発信方法や動画投稿を行うことがおすすめです。

株式会社SuneightではTikTokの代行運用を行っており、どういったコンテンツで採用広報を行えばいいかわからないといったお悩みを丁寧に解決しています。

また、動画作成方法を伝授している映像塾「Megras」も開校しており、動画投稿のポイントや編集技術までのノウハウを伝授しています。

SNS採用を行う際のポイントやコツ、動画マーケティングのいろはもお伝えしているため、気になる方は是非「Megras」をご活用ください。

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