せっかく動画を上げるのならば、収益化を目指したいところです。
とはいえ、
・収益化の仕組みがどのようになっているのか分からない
・稼ぐためのコツが知りたい
と考えている方もいます。
今回は、収益化のしくみやコツについて詳しく解説をしていきます。
YouTubeは稼げるのか?
以前はYouTuberというと、何をする仕事なのか、イメージしにくい職業だったかと思います。
しかし、最近ではYouTuberが「子どものなりたい職業ランキング」でも上位になっていることから、
頑張れば収入が得られる職業であることがわかります。とはいえ動画投稿をしていても、なかなか収益化ができないこともあります。
最初は収益化が難しいと感じても、誰しも通る道なので、めげずに視聴者目線を意識した動画制作と継続投稿をしていきましょう。
精神的な粘り強さが大切です。
収益化のしくみ
実際にYouTubeを使って、どのように収益化をしていけばよいのでしょうか。
収益化の方法については多岐にわたりますが、以下に代表的なものをピックアップして解説します!
・広告収入
ひとつめは、「広告収入」です。
YouTubeを使った稼ぎ方というと、みなさん広告収入をイメージするかと思います。
ただ、「広告」といっても多種多様なスタイルがあります。
たとえば、数秒間見た後にスキップができるものや、スキップできないもの。
他にも、動画の下部に画像が表示されるものなどがあります。
広告収入では、視聴数やクリック数に応じて報酬を獲得することができます。
動画作成者としては、たくさん広告を貼って収入を得たいと考えます。
しかし広告の掲載回が多いと視聴者がストレスを感じやすくなるため、視聴回数が減ってしまいます。
そのため、広告スタイルや回数など、バランスを考えながら掲出させる必要があります。
取り組んでいく必要があるのです。
・スーパーチャット
ふたつめは、スーパーチャットです。
スパチャの略称でも知られていて、主にライブ配信中に使われるものです。
これまでライブ配信を見たことのある方であれば、「金額とコメント」がセットになって流れてくるのを見たことがあるかと思います。路上アーティストに対する投げ銭のようなシステムで、視聴者と気軽にやりとりができることが特徴です。
・チャンネルメンバーシップ
チャンネルメンバーシップを通して、収入を得る方法もあります。
オンラインサロンやファンクラブに近いようなもので、視聴者から月額料金をいただきます。
チャンネルメンバーシップになった人を5つに分けて、それぞれの特典を設定することができます。
細かい部分まで決めることができるので、かなりメリットは大きいといえます。
注意点として、一定数のチャンネル登録者数がなければ実施できないことが挙げられます。
場合によっては他の方法で収益化をしなければいけないこともあるので、注意が必要です。
・商品販売
人気YouTuberが販売しているオリジナルグッズをみたことはありませんか?
オリジナルグッズを作り、売ることでファンとの繋がりが強くなります。
視聴者からの要望や、自分のチャンネルにリピーターが多くなってきたなど、自分のファンが見えてきたときに、
オリジナルグッズを作ってみてはいかがでしょうか?
・企業案件
最後に紹介するのは、「企業案件」です。
人気YouTuberが、動画内で商品紹介しているかと思います。
依頼側の企業にもよりますが、チャンネル登録者数が大体1,5000人程度を超えると、依頼されるようになります。
企業と視聴者の信頼関係が大切になるので、案件がきたときは、慎重かつ丁寧に向き合うことがベストです。
まとめ
ここ数年で、YouTubeを始める人が増えています。
多くのライバルがいるなかで、収益化させることはとても大変なことです。
ただ、YouTubeは努力を続けたとで、結果が実るコンテンツなので、「継続は力なり」の言葉を信じて、
中長期的に企画のリサーチ・動画制作・改善を続けてみましょう。
【参考】